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 京大公認創作サークル「名称未定」の公式ブログです。
サークルについて詳しくはこちらへ→公式WEBサイト

2018-10

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気になっている言葉 ②

名称未定ブログ9月下旬担当葱です。
夏休みの間に感じた気になった言葉を集めました。
➀ 天使 
 女性や子どもの愛らしい様子を表現する際に用います。昔は美人を「天女のようだ」と表現することはしばしばありましたが、今ではそこも「天使のようだ」と表現することが多いです。本来、天使は子どもがかわいらしい様子を表現する際に用いる言葉だったはずなのですが、天使で表せる内容がどんどん広がっていったようです。これは日本人の中でならよいのですが、ユダヤ・キリスト・イスラム教徒と話すと誤解が生じるのではないかと不安に思います。

②処理
私がある図書館の地下書庫に行った時のこと、書庫の扉に「ムカデが侵入しましたが、無事処理しました。」と書いた張り紙がありました。これは「ムカデが侵入しましたが、殺しました。」という意味です。確かに、「殺す」という物騒な言葉を使うのはよろしくないかもしれません。しかし、本来生き物の命を奪うことは、大変勇気がいることです。しかし、この文章では、ムカデはあたかもごみか何かのように「処理」される存在になっています。(せめて退治しましたならわかるのですが。)これは、果たして適しているのか悩みます。もし、ムカデではない別の大きな生き物(例えばネコ)を殺すことを「処理」すると書いたなら、書き手の倫理観を疑われるでしょう。私たちは殺生せずに生きてはいけませんから、生き物を殺すことをどう表現するかは大きな問題です。

③かわいい
とっくに指摘されていますが、かわいいという言葉が多義語化しています。世間の言うかわいいの指す内容を列挙すると以下の通りです。いとおしい(「我が子可愛さ」になど)、愛らしい、いじらしい、愛くるしい、艶がある、綺麗、美人、しおらしい、ちんまりとして見た目が良い(マカロンを指す際などに使用?)、見ていて感じが良い、慕わしい、鮮やか、インスタ映えする、ギャップ萌えする、思わず顔がほころぶ感じ、思わず写真に撮りたくなる、などさまざまです。そのため、お菓子からおじさんまであらゆるものにかわいいという言葉を付すことが出来ます。私としては、「かわいい」ですべてが表現されると、後代の人々が我々の文章を読んだときに意味がわからなくなるのではないか、と不安に思います。(枕草子の「をかし」を訳すのに迷うのと同じです。)

④総長
高校では校長先生のことをA校長と言わずに、校長先生と言います。しかし、大学では総長先生のことを総長先生ではなく、A総長と言います。この違いはどこから生じたのでしょうか。ちなみに、私のいる大学では、総長先生のことをゴリラと呼んでいるので、この違いは別に問題ないかもしれませんが。

⑤無能
何もできないことを言いますが、最近は「気が利かない」、「自分の求めているレベルの仕事ができない」、「才能がない」「もたもたしている」などの意味を表現します。無能はあまりにも強い罵倒表現ですから、そこまで連発するのは問題ではないかと思いますが、いかがでしょう。

⑥我が国
国土は特定の人間の持物ではないはずなのに、なぜ「わが」をつけるのでしょうか。ナショナリズム論の題材にちょうどよさそうな問題ですね。

⑦自由
誰にもわかりません。

以上私が気になった言葉でした。

Edit 21:05 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

 

あれは平成最後の夏のことじゃった……(合宿レポ)

 何にでも平成最後と付けるこの風潮がどちらかと言えば大好きな③です。

 さて、名称未定では毎年九月ごろに希望者を募ってサークルで合宿を行っています。
 しかし、まあ何分ここは創作を趣味にしている人が集まったサークルなので、必然的にインドア派が多数になるわけです。なので参加希望者も少なくささやかなもので、毎年4、5人ほどでそのへんにふらーっと行ってぬるーっとしてくる感じが未定合宿の伝統だったのですよ。
 今年もそんな感じかなーと思っていたのですが、今年は少々、ちょっぴり参加者が増えまして。

 総勢ほんの16人ほどが参加を希望したわけです。

 いやいや待っていただきたい。16人てあなた困りますよ。普通この規模の人数が多いことを形容する時って何らかのスポーツが出来るって言いますけど、16人って絶妙に何にでも形容できないじゃないですか。ぱっと思いつく限りだと野球は18人、サッカーは22人、バスケは10人、バレーは12人、聖杯戦争は14人ですからね。なんとも16人という人数はもどかしいものです。

 ……失礼、少々混乱しました。ともかく16人という人数、例年比三倍という参加者を聞いた合宿係の③はそれくらいの衝撃を受けたということです。
 こいつは適当に合宿の準備とかを片付けることもできないし、昨年のように合宿レポートを三行で済ませるという暴挙もちょっと出来そうにありません。あ、詳しくは一年前の僕の記事をご覧ください。
 ともあれ、流石に極インドア派の③もそこそこ真面目に色々手続きとかをして合宿に臨みました。どれほど真面目だったかはこれから述べるレポートでお分かりいただけるかと思います。
 では、参加者の皆さんが撮って下さった写真をふんだんに交えつつ、合宿のダイジェストをお送りします。
 また、プライバシーに配慮して希望した会員は顔をぼかし処理させていただいてます。別に心霊写真とかでは多分ないので安心してご覧ください。

 それともう一つ。今記事で使用する写真は大体スマホで撮影したものでサイズが相当大きく、ブログに乗せるうえでは一部しか映らないことがあると思いますが、これを全部サイズ修正するのは③の気力では不可能なので、気になった写真はクリックしてフル表示していただきたく存じます。全体的にガバガバですまない……

 まず、今回の合宿、行き先は和歌山県の白浜という場所です。これは何年か前の未定合宿でも行った場所で、真面目な③は色々調べるのが面倒だったので当時参加していた先輩とか白浜に合宿経験のある同期とかから聞いた情報をそのまま採用しつつおおまかな予定を決め、合宿当日を迎えます。


 一日目

 新大阪から特急くろしおという電車に乗って白浜まで向かいます。正直言って今回の合宿のある意味最難関がここでした。
 何故ならここに辿り着くためには、大学生の天敵、睡眠時間を強制的に引き延ばす能力を持ち、皆から「絶鬼」と呼ばれ畏れられている悪魔を打倒する必要があったからです。
 ですがそこは優秀な未定会員たち、誰一人欠くことなく電車に乗ることに成功しました。ありがとうございます。
 電車内では皆思い思いに、僕は今夏噂の「ペンギン・ハイウェイ」を読みつつ電車内での時間を過ごし、三時間ほどの旅の後白浜に到着しました。

▼白浜のイメージキャラクターだそうな。可愛い。
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その後は半自由行動です。「とれとれ市場(詳しくは後述します)」という場所に行って贅沢な昼食をとる会員もいれば、海に行ってぱしゃぱしゃする会員、宿泊場所に行って早速引きこもる会員等さまざまです。
特別どこかに行く、ということはありませんが、合宿一日目は大体こんなものです。

ちなみに今回の宿泊場所は「京大白浜海の家」という場所で、京大に所属する学生や教員ならばタダで利用できる素晴らしい施設です。このおかげで合宿の費用を大幅に削減することが出来ました。やや僻地に立っていますが、海も近く、「円月島」という白浜で有名な観光名所もすぐそこにあります。

▼波打ち際でたそがれる会員たち。
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▼「円月島」とはこんな感じの場所です。本来は下の穴に夕日が沈む瞬間が非常に美しいのですが、
 今回は天候に恵まれませんでした。だがこれはこれでよし。
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 夕食も思い思いにとり、その後は未定合宿恒例のパーティータイムです。
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 ある意味この時間が未定合宿の本番で、会員が思い思いに持ち寄ったトランプやボードゲームでお酒やお菓子を食べながら遊び倒します。この瞬間が一番生き生きしている会員も数多くいます。流石インドアサークル。

 初日はこんな感じで過ぎていきました。


 二日目

 二日目は自由行動です。というのも、真面目な③は細かく合宿の予定を定めるなんて手間のかかることがどうしても出来なかったので、「よし会員に丸投げしよう!」というこの上なく行き当たりばったりな計画を聞こえのいいオブラートで包んだ結果こうなった感じです。ともあれ二日目がスタートしました。

 各自で予定や行き先を決めたところ、参加者は主に「待機班」「神社班」「もふもふ班」に分かれることとなりました。
待機班は、昨夜遊びが少々盛り上がってしまい(超ソフトな表現)寝るのが遅くなってもうちょっと寝ていたい人や、海で遊び足りなかった人など。
神社班は、その名の通り神社等に目的地を定めた人。
そして③も参加したもふもふ班は、「アドベンチャーワールド」という所に行きました。すみませんが他の班の行動を詳しく把握してはいないので、二日目前半はこちらのレポートだけにさせていただきます。
「アドベンチャーワールド」とは、白浜でも屈指の人気観光地であるテーマパークです。動物園と水族館と遊園地が合体したような場所で、多種多様な体験が出来、何より動物をもふもふできるコーナーがあります。
 動 物 を も ふ も ふ で き る コ ー ナ ー が あ り ま す 。
 大事なことなので二回言いました。これが「もふもふ班」の由来であり、ぶっちゃけると③にとって二日目の目的の半分以上はこれでした。③の一族は遺伝的にもふが大好きなのです。遺伝だから仕方ない。
 まずはざっとパーク内を見て回ります。

▼サーバルちゃんです。
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▼先輩がたくさんいますね……
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▼イルカショーです。何か最近FGOでこんなの見た気がする。
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そして個人的にお待ちかねのふれあいコーナーです。イッヌとふれあえるらしいです。

▼ひと目で尋常じゃないもふもふだと見抜いたよ
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▼はぁ~~~~~???????
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 いやちょっと可愛すぎましたね……存分にもふらせていただきました。全然逃げたとかせず普通に触る分には全然こっちの自由にさせてくれるんです。なんて素敵なイッヌ様なんだ……
大変堪能させていただき、午後二時ごろにアドベンチャーワールドから海の家まで戻って来ました。
 しかし、二日目はまだまだこれからです。

 と、ここで少々時系列が過去に飛びます。合宿の前日にとある会員からこんなメールが届きました。

先輩会員「③君。海の家ってバーベキューのコンロ貸し出してるらしいよ」
     ③「……………………ファ!?」

 BBQ。バスターバスタークイックじゃないよ。それは夏合宿には必須級の素敵イベントです。しかし真面目な③は海の家がそんなサービスまで受け負っていることなど欠片も知りませんでした。いやそんなサービスがあるとなれば開催すべき。やるとしたら二日目の夜だろう。しかしコンロ以外の網や炭、食材等は自分たちで用意する必要があるので、当日調達する必要がある。ある先輩がレンタカーを借りて下さっているとはいえ海の家は僻地、天候とかもあるしアドリブでどこまでいけるか……と不安を抱きつつアドベンチャーワールドから帰ってきた③でしたが。

 帰ると同時に体力の雑魚さを遺憾なく発揮して即座に寝落ちてしまい。

 起きたらなんかバーベキューの用意が有志の会員によって完璧に整っていました。

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 各種買い出しも終了、食材の仕込みも完璧、設備も用意済み、後は焼くだけの状態です。
 ……やだ、うちの会員、優秀すぎ……?

 かくして心配していたバーベキューが拍子抜けするほどあっさり開催の運びとなったわけです。
 焼く作業も、料理上手な先輩会員が素晴らしい手際でやって下さったので、真面目な③は──もう枕言葉要りませんね、③はもうひな鳥もびっくりなくらいのレベルで食べるだけの存在になり果てました。炭火焼きおいしい。

▼あぁ^~いいっすね^~
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▼にく~~~~~!
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▼そして集合写真です。なんだこの名称未定……まるで大学のサークルみたいじゃないか……
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 そんな感じで、盛況のうちにバーベキューは終了できました。
 また余談ですが、名称未定おつまみ研究部が
「さきいかを炭火で炙る」
 という悪魔のおつまみを残った炭火で開発していたことをここに記しておきます。

▼悪魔的発想っ……!
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 ですが、実はまだ合宿二日目は終わりません。
 この後、有能な未定会員によってなんと、

 花火が用意されていたのです!!

 強すぎる。夏をよく理解していらっしゃる……
 そういう訳で、二日目の締めに海岸に移動して夜の海を眺めつつ花火という圧倒的夏イベントを行うことになりました。

▼しばし童心に帰る未定会員たち。
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▼ねずみ花火!
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 そして最後は勿論線香花火です。

▼なんか奇跡的に取れた荒ぶる線香花火ショット。
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 花火の途中、近くの京大の施設で実習に来ていた他の京大生さんとも偶然出会って一緒に花火を楽しみました。こういった旅先での出会いも旅の醍醐味の一つです。良い。

 と、こちらの予想以上に素敵イベント盛りだくさんとなった合宿二日目でした。


 三日目

 三日目は流石に午後には電車に乗らないといけないので二日目とは違い全員行動です。
 まずは、海の家のお隣にある京大白浜水族館に行きました。
 京大生であれば無料で学費が泳いでいるのを眺められるということで、一時間ほど自由に鑑賞タイムです。

▼泳いでますねぇ
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▼うにです。食べたい。
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▼えびです。食べたい。
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▼かにです。食べたい。
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 疲れがたまっているらしく休憩する会員も多かったですが、ぼちぼちと引き上げてバスに乗ります。

 続いては、前述した「とれとれ市場」という場所に向かいました。
 ここも有名な観光地の一つで、主に海産物を取り扱う市場です。
 そして、この場所の最大の特徴は、購入した新鮮な魚介類をその場で食べられる、という所です。
 刺身系ならご飯を買って海鮮丼にするもよし、バーベキューコーナーもあるので魚介を焼いて食べるもよし、です。
 そういう訳で。

▼食べました!
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▼肉でも魚でもバーベキューをするという至上の贅沢! 良い!!
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 市場の近くには温泉もあるので、そちらに行ってゆっくり温まってきた会員もいたようです。
 とれとれ市場はお土産コーナーも豊富なので、それらを購入するなりのんびり食事をしつつ過ごすなりしつつ過ごしたのち、バスで駅まで移動、そして帰りのくろしおに乗って、新大阪で解散です。

 以上が、今年の未定合宿でした! ちょっと色々書くことが多すぎてそろそろ指が痛いです!


 そういう訳で、参加者兼合宿係として軽ーく全体の感想でも。一言で言うと、
 想像の三倍くらい充実した合宿だった
 ということです。
 最初に言った通り、このレポートを読んでくださった方ならもうお分かりでしょう。
 そう、この合宿、驚くほど③は働いてません。
 いやほんと申し訳ない限りなのですが、実は当初僕が決めていた予定は
 一日目:海の家に行って後は自由
 二日目:自由
 三日目:水族館行って適当にお土産買って帰る
 これだけです。マジです。
 よもやこれだけの予定であれほど様々なイベントが出来るとは。バーベキューとか花火とかは完全に他の会員がアドリブで用意してくださった感じです。勿論参加者が有志で色々やって下さることは期待していたのですが、ここまでとは想定していませんでした。こちらのミスとかも結構あったんですが、有能な会員がカバーしてくださいましたし。未定の底力を知った。

 おかげさまでこちらも大変楽しかったです。合宿を盛り上げる手伝いをして下さった数々の会員の皆さん、また参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました! よろしければ、来年もおねがいします!

ではこの辺で。合宿お疲れ様でした!

Edit 03:12 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

長編一作書き終えて。それとラブコメの話。

九月上旬担当のいろりです。
八月下旬頃には自転車を漕いでいると勝手にネタを考え始めたので不思議なものです。やはり何か書くのが好きなのかもしれないなんてことを思います。
さてタイトルの通り、新人賞に応募すべく八月一日から毎日コツコツ書き進めていた物語を昨日書き終えました。・・・・・・訂正。正確には今日でした。分量の関係で初めに応募しようと思っていた新人賞の規定を超えてしまったので応募する新人賞を変えました。それによって締め切りが八月三十一日から九月三十日に伸びたので、締め切りを延ばすのは良くないと思いつつも終盤にはだれてしまい結局八月三十一日に間に合いませんでした。・・・・・・とと、ちょっとどうでもいいですね。
なんにせよ疲れました。
キャラクター設定がガバガバで台詞には困るし、がっちり固めたはずのプロットもキャラクターの感情を何も考えていない。結局、執筆中はプロットに指定されているいくつかのチェックポイントの間をアドリブで走るなんていう暴挙に及ばねばなりませんでした。
しかし、それらの反省点を踏まえて次回作に取りかかることが出来るなど、色々学べることも多かったです。
何より驚いたのが実は自分が思っていたよりも、会話劇が好きだということです。
くだらない会話を書いているときは割とキャラクターが勝手に話してくれますし、一度はそのおかげで内容は覚えていませんが幸せな夢を見られたこともありました。
会話劇が生きてくるのはラブコメでしょう。
そういうわけで今僕はとてもラブコメが書きたい。
ラブコメといえば僕が初めに呼んだのは「さくら荘のペットな彼女」です。次はラブコメかどうかは分かりませんが「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」次が「冴えない彼女の育て方」それから先は覚えてないです。
ではどうしてこんな話をしているのかというと、最近「神アプリ曰く、私たち相思相愛らしいですよ? ♯【攻撃力】全振り幼なじみは俺がデレるとすぐヘタれる」を読んで「うわ、ラブコメって切なっ」と思ったからです。まあもちろんタイトルの通り当然その作品には今のところぱっと見て切ない場面は見当たりません。しかし、読み進めるにつれ胸が苦しくなりました。まず、これは一人称小説なのですが、主人公があるヒロインのことがとても気になっているのが伝わってくる。けれど・・・・・・まぁラブコメなので色々あるわけです。ヒロインも複数いて全員が主人公に好意を寄せているのも伝わってくる。いわゆる、ハーレムものですね。しかし、よっぽどのことがない限り主人公と結ばれるのは一人。うわ、切なっ、とそういうわけです。
いままで冴えカノも含めてハーレムものは結構読んできましたがこんなことを思ったのは初めてです。多分これは物書きを始めたからでしょうね。近頃は純粋に物語を楽しむだけでなく、表現など色々気にするようになりました。例えば、どうでもいいことですけど死者数四百五十三人と書いてあった場合、これは適当に考えた数字なのかあるいは何か根拠があるのか、など。
で、話を戻しますとハーレムもののラブコメは切ないという話。しかも僕はサブヒロインに肩入れしてしまう性格のようでなおさら切ない。
では切なくないハーレムラブコメとは。
初めから主人公が悩むことなくメインヒロインとくっついてしまい、加えて他のヒロインの描写が少ない場合。
例えばラブコメではないですけどSAOとか・・・・・・あ、もう思いつきません。
次にハーレムエンドなラブコメでTo Love るをあげようと思ったのですがあれは違った気がします。真にハーレムエンドなラブコメもあるのかもしれませんが知りません。
でも個人的にとらぶるは切なくないんですよね。
「エロマンガ先生」は切ないし、「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」は切なくない。「妹さえいればいい。」や「弱キャラ友崎くん」は切ないけど、「友人キャラは大変ですか?」は切なくない。「りゅうおうのおしごと!」は切なくないです。
もうすこし挙げることも出来ますが長くなるので止めておきます。
で、少し考えてみるときっと僕が切ないと思うかどうかは主人公がちゃんとすべてのヒロインと向き合っているかどうか、でしょうか。
ふむ・・・・・・多分今までに挙げた作品には全て当てはまる気がしています。
向き合っていなければ、ハーレムは物語を盛り上げる一因として機能するに留まるのかもしれません。
と、まぁこんなところですかね。
いずれ今回かき上げた長編は「なろう」か「カクヨム」あたりにいずれ投稿する気でいますので興味があれば読んでみてください。
ではではここまで読んでくださりありがとうございました。ここらで筆を置かせていただきます。

今回挙げた作品はおすすめなので未読作品があればぜひ!


Edit 12:56 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

キャンプについて

 8月中旬担当の入ヶ岳です。今回は、表題の通りキャンプについてお話したいと思います。
 創作論、絵の話、今書こうとしている小説の方向性……そういったことを話すのも勿論良いのですが、たまには創作以外のことを語るのも良いかと考えました。創作については後半に書きます。

 さて、一週間ほど前のことですが、私は人生で初めて、何人かで集まって能動的にキャンプを行うという体験をしました。自分達でキャンプ場を予約し、準備をして、器具をレンタルし、火起こしをして肉を焼く。これが大変に楽しいものでした。
 常日頃から時折、早朝にふらりと家を出ては、数時間歩き続けて隣県に出るようなアウトドアぶりを見せる私ですが(ドアからアウトしているだけとも言います)、今まで「野外で泊まる」という発想には至ってきませんでした。岐阜や長野に行きたい、奈良の奥に行きたいといった願望は抱いていたのですが、どうにも計画が固まらず、旅が実行に移されることは無かったのです。自分が本当にしたいことは何なのか、掴みかねていたということなのでしょう。それが今回のキャンプではっきりしました。
 私が求めていたものは、恐らく創作世界的な非日常の体現だったのです。
 止まること無く回り続ける日常という歯車に巻き込まれることを避け、自らの社会の影響外まで脱出してしまうこと。まあ、単に羽休めですとか、そのように言い換えることも出来るかもしれません。そこで真に必要なのは歩くことではなく、誰にも邪魔されない場所で、自分の意思のままに行動することなのでしょう。キャンプというのは、非日常体験の場としてはうってつけです。
 というわけで、私は一気にキャンプにはまります。先週のキャンプ時にいくつかのキャンプ用品を購入、帰宅後も某登山用品店等で必要なものを揃え始めました。直前に『ゆるキャン△』を視聴していたこともあり、アニメに登場したキャンプ用品もいくつか購入し、無事創作世界に自らを投影することが出来ました(突然ですが私は志摩リンです)。実を言うと、明日にも一通りのものが揃うので、早速キャンプに出かけようと考えております。夏が終わる前に。

 ここまで私のキャンプ事情についてお話しましたが、このような個人的なことを綴った理由の一つとして、私が飽き性であることが挙げられます。
 私は今、キャンプがしたい。たまらなくしたくて、こうして装備まで揃えたにも関わらず、時間と共に私という人間は、キャンプに飽きてしまうかもしれないのです。非日常を求めた結果であるキャンプが日常となってしまった時、それでも私はキャンプをしたいと思えるのでしょうか。分かりません。ただ私は、自分が「キャンプが好きだ」という想いを失ってしまう可能性を思うと、寂しく、そして恐ろしいのです。
 ですから、こうして文章に遺します。記録された自分の想いは、その瞬間のままいつまでも遺り続けるのですから。例えば、私は小学校時代から小説を書いてきましたが、過去の作品は出来る限り残しておいています。黒歴史等とよく言われますが、そして実際それらは今の自分から見ても酷い出来ですが、過去の私はその文章の中に居るのです。私はそれを読んで、過去に思いを馳せることが出来るでしょうし、当時の考え方、感じ方を今の自分へと活かすことが出来るかもしれません。加えて、私の書いた作品を誰かが読んだとして、何かを感じたとしたら、それはどれほど素晴らしいことでしょう。過去の私は今の世界での小さな波紋となり、キャンプが好きだという想いも、一種永遠のものとなるのです。

 何やら脱線してしまいました。要は、今の感情を書き遺すことで、後から思い出として楽しめるし、今の感情はその瞬間の真実として生き続けると、そういう話です。
 今回書いたことは総じて私の内側へ向いたものとなってしまい、チラシの裏じみています。しかし、私の頭の中のチラシをこうした場で少しだけお見せするというのも、悪くないかと考え、深夜に一気に綴っております。朝になった時の私は、この文章をどう感じるのでしょうか。分かりません。
 ただ分かることは、私が今非常にキャンプに行きたいということです。まだ見ぬキャンプ場で私が何をするのか、想像するだに楽しい。明後日には昨日になっている明日は、今日の私にとってたまらなく面白い未知なのです。そんなわけで、今のところ私は愉快に生きておりますと、そういうお話でした。

Edit 03:45 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

気になっている言葉 

 葱です。ブログを書くのが遅くなりました。今回は、最近気になっている言葉について書きます。
 少し前から、「女子力」という言葉が広く使われています。男にとって、この言葉ほど定義しにくいものはありません。特に以下の6点が理解できません。
➀ 女子が何歳までの女性を対象とするのか。一般に未婚の若い女性のことを言いますが、既婚女性でも主観的判断によって女子に分類されることはしばしばあります。(また、なぜ男性は男子会や男子アナと言わないのでしょうか)
② なぜ男子力がないのか(あっても困りますが)。もしあるなら、『anan』あたりが特集を組みそうなものです。
 ないとなると、恋人たちの間で(同性も含む)は、「あなた男子力ないわね」はないのに、「君は女子力がないね」だけはあるという多少不平等な状況が生じますね。
③ なぜ女性力ではなく女子力なのか。
④ 一体何をする能力のことを指すのか。
 ある解釈では、手の込んだ料理を作る能力と解されることがあります。では、テレビに出てくるカリスマシェフと称されるおじさんは女子力が高いのでしょうか。また、きれいに身づくろいすることを指すこともあります。では、毎回自分で手の込んだ化粧をする歌舞伎役者は女子力が高いのでしょうか。どちらもそうではありません。
⑤ なぜ性別に基づく区別なのか。例えば、学生力などの社会的身分、若者力などの年齢、日本人力などの人種などで区切った能力があってもよさそうなのにそれがありません。
⑥ 一体だれが言い出したのか。特定の誰かが言い出したなら著作を読んで定義を確かめることは可能ですが、それができません。

 以下6点は私の理解できない点です。
 私は生物学上男に分類されるので、女子力の何たるかを知らずとも平穏に暮らすことができます。また今のところ、多くの女性はこの言葉を特に気にせずに生きているようです。(インスタ女子なるものは別として)ただ心配なのは、女子力という言葉が、性別によって個人の自由を制限する抑圧的な言葉になることです。すなわち、女子力という定義不能な言葉には、女子力に欠けるとされる行動を女性がやりにくくする可能性があります。(過労死した東大生が「女子力がない」と言われたことを悩んでいたのを思い出してください)
 人間は生物学上は男性か女性かのどちらかに生まれます。(LGBTの人がいることも忘れてはなりません。子どもを産まないことを生産性がないと言ってしまうのは、先祖代々続いてきた命のバトンを工場機械操業のように見なしているかのようで、違和感を感じます。)また、時がたっても男女の社会的違いは残っており、性別に基づく行動規範が未だ存在し、人間はうまれもった性別に多少行動を縛られています。性規範にはかつて合理的に見えたものもあるかもしれませんが、時として一方の性、あるいはどちらでもない人を束縛することがあります。
 現在は、だんだんと、自分の性別に縛られずに自分のつきたい職に就き、自分の学びたいことを学べるようになってきました。その中で、時代に逆行するとは言わないまでも、珍しく性別と行動を結びつける「女子力」という言葉が登場しました。明確な定義がない以上これが将来どんな言葉になるかはわかりません。しかし、定義のない言葉が拡大解釈されて人々を縛ることは歴史上しばしばあります。男女LGBTを問わず、この「女子力」という言葉には多少とも注意を払っていただけると幸いです。

Edit 21:45 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

 

今月の担当

 

今月の担当日&担当者、のようなものです。これ以外の日にも、これ以外の人が更新したりします。

8月の担当は
上旬:いろり
中旬:③
下旬:葱
です。

 

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