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 京大公認創作サークル「名称未定」の公式ブログです。
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NFリレー小説【四日目】

いよいよ祭も終わり、NFリレー小説も感動のフィナーレ(笑)を迎える
――はずだった。

ところがどっこいアンカーが中二病であったため、話に無駄な奥行ができてしまい、終わらなかったのである。
未定(俺たち)の戦いはまだ始まったばかり……的な。

ここのコメント欄で続き書いてもいいんですよ?


さて、何はともあれとりあえずご覧ください。最終日のリレー小説です。

Edit 12:50 | Trackback : 0 | Comment : 2 | Top

NFリレー小説【三日目】

こんにちは、美崎です。

リレー小説が連日盛り上がってくれて、企画者たる僕は大変うれしいです。


さて三日目は、イワシとしてのオオサンショウウオが意識の海で漂うお話になっております。
では、お楽しみください。

Edit 12:38 | Trackback : 0 | Comment : 1 | Top

NFリレー小説【二日目】

こんばんは、またもや美崎あらたです。
一日遅れになって申し訳ありませんが、今日はNF二日目のリレー小説です。

まぁなんというか大変カオスなことになってしまってこれはこれでリレー小説的でいいんじゃないかなーと思ったり思わなかったり。

それではお楽しみください。


Edit 18:40 | Trackback : 0 | Comment : 1 | Top

NFリレー小説【一日目】

こんばんは、美崎あらたです。

もうみなさんご存知かもしれませんが、名称未定の「創作屋さん」では来場者参加型のリレー小説をやっております。
その記念すべき第一日目がどのようなストーリーになったのか、ここで発表しようと思います。

なかなか完成度が高いなーと個人的には思っております。
それでは、自分の書いた文章はどこにあるかなーなどと楽しみながら読んでもらえればよいかと思います。
まだまだ最終日まで企画は続けておりますので興味を持たれた方はおこしください。



●11月22日(木)
 男は京都大学の門をくぐった。どうやら今日は文化祭のようである。「NF」という言葉があちこちから聞こえるが、男はそれが何の略であるか知らなかった。
 文化祭のようだから、「F」はfestivalだと推測できる。しかし「N」は何だ? 京都大学のやることだ。きっと面白い略語に違いない。「N」「N」「N」……。ひょっとして「NON」なのだろうか? なるほど、学園祭と見せかけて実は学園「祭」ではなかったのだ!
 ということはF=festivalではないということだろうか? 「F」とは何だ? 「F」とは何だ? Fantasy? いや、違う――その時男の中にある声が降ってきた。”Fiction” そうか! そうだったのか! NFとは「NON FICTION」だったのか!
 文化祭の中で皆がつぶやくノンフィクション……これはいったい何を意味しているのだろう?
 そのようなことを考えながら歩いていると、一つの建物の前に行きついた。
「キチケットどうですかー?」
 そんなことを宣伝している男がいる。
 僕はその男になんとなく見覚えがあった。なんとなく知っているはずだが名前が思い出せない。しかし何か僕の中で重要な役割をもっているような、そんな感覚であった。
 僕はとりあえず男の言葉に従いキチケットとやらに行ってみることにした。それが一番いいことのように思われたからだ。……そして会場。
 閑散……。圧倒的閑散……。ブースが点在している。
 この状況に、僕は一つの結論を見出した。Non Fictionの意味、それは虚構創造物の否定、絶対的現実主義。――このキチケットは、弾圧されている!
 ああぁ、またやってしまった。考えすぎだ。考えすぎに決まっている。いつもだ。俺はいつも考えすぎだ。男は自身の思考回路に急停止を強制的にかけ、人のまばらなキチケットを出ようとした。声をかけられた。
「あれ、もしかしてタツミ君?」
 振り返ると、一人の女の子が立っていた。長い黒髪、緑のワンピース。黒の光沢のあるブーツを履いた彼女は、どこかこの場にそぐわないような……。
 ニコニコと笑顔で見つめてくるのに気づき、何か答えなければと僕は口を開いた。
「ごめん、どこかで会ったことあったっけ?」
 その言葉を聞くなり、彼女は悲しそうに眉根をよせる。
「そっか……そうだよね。ごめんね、何でもないの」
 そう言って彼女は俯いてしまう。どうしよう、何も思い出せない。手がかりはないだろうか? 何か――。
 ふと、彼が抱きかかえている小冊子が目に留まった。
 彼女の後ろにいた彼。彼が持っていた小冊子は緑色をしていた。気づけば周りの人々全員が緑色の服を着ていた。
 その瞬間思い出す。僕は絶対的現実主義組織『NF』と戦う緑色軍団『キチケット』の一員であることに。                  
(11月22日―完―)

Edit 19:51 | Trackback : 0 | Comment : 1 | Top

あの夏で待ってぬ

いつの間にか肌寒くなり、そして気が付けば夏休みが終わっている。
あの夏は戻ってこない。ならば冬休みに目を向けよう。その次は春休み。
え? 後期の授業? 噂には聞いたことがあるが……よくわからないですねー。

現実逃避はさておき、この夏を振り返ってみると、合宿とか立て看板制作とか(過去の記事参照)
いろいろありました。そして忘れてはならないのが、RNC(立命館ノベリストクラブ)さんとの合同合評会。
お互いの作品を出し合って、よってたかっていろいろ言い合う会です。説明が適当で大変申し訳ない。
説明は適当ですが、内容は素晴らしく充実したものになりました。批評するのもされるのも勉強になります。

そこで。

我々名称未定も、例会の時に内部で合評会的なものをやってみようではないか、という流れになっております。
ていうか、本日第一回目をやってみます。熱い議論が交わされるのか、気まずい沈黙に支配されるのか、それはやってみてからのお楽しみです。
名称未定の内部を知らない方は、え? じゃあ今まで例会って何やってたの? と思われるかもしれません。いや、きっと思われるでしょう。しかしその疑問はそっと胸に仕舞っていただいて、そのままあの夏にでも忘れてくることをお勧めします。

Edit 00:49 | Trackback : 0 | Comment : 2 | Top

 

今月の担当

 

今月の担当日&担当者、のようなものです。これ以外の日にも、これ以外の人が更新したりします。

今月の担当は
上旬:日比谷
中旬:安野
下旬:西桜 です。

 

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