京大公認創作サークル「名称未定」の公式ブログです。
サークルについて詳しくはこちらへ→公式WEBサイト

2018-07

  • «
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • »

知識と解像度

八坂です
個人的に上旬は十日までだと思っているのですが、今日に至るまで死ぬほど忙しかったので今日ようやく更新出来るようになりました
にしてはゴールデンウィークの記憶がないのですが…
多分慣れない実験で疲弊していたのがそのまま尾を引いて死んでたんだと思います
んで水曜締切のレポートと実験の予習と未定の原稿を放置していたら月火水木と死ぬほど忙しくなりました
こういうのを自業自得と人は呼ぶのだと思います
それと今年度のWeb管のメールを会員に回すまでおちおち落ち着いてブログも書けなかったので…

以上のような個人的事情はどうでもよくないのですがどうでもよいとして、私たち初めてのものは何というか、大きく見えたりしませんか?逆に知ってるものは小さく思えたり

私の学科では三回から専門の実験が入るのですが、何しろ一回のときの全学共通の実験とは勝手が違うものでして慣れない操作にあくせくしたり現にしていたりします 買わされた実験ノートもやたらでかく感じました
この感覚は何かに似ているなと思ったら、そう、一回のときに初めて線形代数の問題を解いたときや教科書を買ったときに抱いた感覚です
大学に入ってから初めて解く行列はややこしく思いましたが今はある程度はそうでもないと思いますし
あのとき買わされた教科書も、初めはでかくて重いしこれ毎日もっていかないといけないのかと絶望しましたが、学年が上がったらさらにでかくて重いのを買わされて、それに比べると初めての教科書が小さくて軽いように感じました
ちなみに教科書は初めは毎日持っていきましたが、不真面目なのでもはや持って行ってません(家の復習で使う)
受験とか模試の時に京大に来た時も、時計台や吉田南総合館(口の字状のあの建物)がやたら大きく感じたのですが、今は見かけてもこれといった感情も抱かない風景になりました

子供のころの風景と違って体も成熟しているので身体的差異はほとんどないはずなのですが、私の中で何が変わったのかというとそれは経験と知識量なのだろうと思いました
この感覚にしっくりくる言葉が中々思いつかなかったのですが、先日解像度という言葉を目にしてようやく腑に落ちました
ああ、京大で過ごすうちに京大に対する自らの解像度が上がったのだ、と
初めて見るものは大きく、知っているものは小さく感じる理由もなんとなくわかるようになりました
初めてのものは解像度が低く輪郭がぼやけているので自分の知っているものとの大きさの比較が難しいので結果大きく感じ、
逆に知っているものは解像度が高く、細部まで比較ができるため大きさが測りやすくなるので小さく感じるのだと

ここまで自分の勉学の話でしたが、創作にもおおよそ同じことが当てはまるように思います
例えば私は市川春子先生の作品(代表作:宝石の国)が好きで、初めて読んだとき話の展開のすさまじさに圧倒されました
しばらく経って、ネットとかで作劇のメカニズムとか色々知るようになり、もう一度読み返してみました
例えば主人公は常に困らせろ、だとか主人公以外の脇役たちも描かれていないだけでそれぞれの事情は進行している、とか緊迫した展開をずっと続けると緩い展開を補うために読者が笑い出しちゃうから程々に展開は緩めるべし、とか…
そういったセオリーを意識しながらもう一度読み返したところ、無意識に読み過ごしていたとことがそういったセオリーにとても忠実だったことが分かったりしました

創作、というと0から生み出そうとしたとき荒涼たる砂漠に放り出されるような感覚が誰しもあると思います
つまり創作に対する解像度が「低い」のです
この解像度を「高く」するにはどうしたら良いか?
各分野で色々な手法があると思いますが、私は絵描きなので絵の例で言うと、
「模写」「デッサン」「落書き」
この三つだと思います
「模写」で先人たちの筆遣いを追体験して、「デッサン」で観察眼を養い理論を学び、「落書き」で自分の中でかみ砕いた絵に関する入力情報を出力する
「模写」は二次元の嘘も含まれるので三次元の本物の構造を知るべく「デッサン」をして、「落書き」のズレをまた「模写」、「デッサン」で補う…こういうループを繰り返すと自他共に絵の解像度は「高く」なるはずです
創作物は全て似たような理論で構築されているので、創作物であれば何でも見てみるのも良いかと思います
作劇に関するなら小説に始まり漫画、イラスト、演劇、ドラマ、映画、アニメ、これら周辺の書物
人体に関してなら解剖学や形態学、医療サイトなどを覗くのもアリですし
パースなら建築でも取り扱いますしレンズについてはカメラ沼の人々が詳しかったり…

一般に、分からないことのどこが分からないのかを認知するのはとても難しいと思いますが、経験と知識が異なる分野でも応用できてそんな悩みの手助けになるのではないか?と思いこんなことを書きました(こんなことを知っていても私の原稿が進むわけではありませんが…)

気が付いたらやたらと長文になりましたので解像度の話はここらで筆を置きたいと思います

新会員の方々の原稿楽しみです それでは

Edit 16:32 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

寄らば大樹の陰

二月下旬担当の八坂です 試しに八坂で姓名判断したらよくない結果が出てしまい凹んでいます
最近は家にこもって今期や往年のアニメ鑑賞
(デビルマンcrybabyとかカイバとかピンポンとかヤマノススメを一期二期両方見ました…)
とか、デジタルで模写とかして過ごしています(バイトしてないや)
家から出ないので衰弱しがちです
でもこうなるのもほぼ四回目なので対策は講じていますとも!
ということで呼吸法とヨガを知りタダでかつ家から出ることなく健康維持を目論んでおります

さて、皆さんは本読んでますか?

学生のうちに見識を深めるのは脳みその構造的にも適しているので本読まなきゃな~とは思っているのですが
私は今読んでる本(失敗の本質;中公文庫)が難しすぎて中々進まないのです
でもテスト中(だったかな)に読み進めてしまった本もあるんですよ

それがこちら
「アイデア大全」と「問題解決大全」(読書猿著;フォレスト出版)
二つ合わせて¥3780(税込)

ネタに行き詰っている人々にも広く読んでほしいです
胡散臭い見た目とタイトル(失礼)に反して全項目に出典明記のガチの本です(でも読みやすいですよ)
読み物としても面白いんで私は容赦なくダイレクトマーケティングします
発想法は問題解決法にも通じるということでアイデア大全の方に問題解決方法が書いてあったり
逆に問題解決大全の方に発想法が書いてあったりと相互補完のような読み物なので二つとも買うのをオススメします
せっかくなので中身も少し紹介したいのですが長くなりすぎても仕方ないので割愛させていただきます
この本はここで語り切れないくらいいい本なのでとりあえずルネで手に取ってみてください(置いてあるんですよこれが)

創作論とか語ってみたさはあるのですがまず巨人の肩に乗った方が良いじゃんよということで蔵書紹介になりました
というか創作にも使えるという感じでこの本紹介されてたんですよね(だから買ったのもあるんですが)

まあこの本二つとも読んだ後思ったことがありまして、
当然思考法がインプットされた後だから現在の状況について頭が冴え渡り数々の問題点が洗い出されて解決策もポンポン出るわけですよ
そうすると
「いや、本とかアニメ鑑賞してる場合じゃなくて絵の練習しないと!その前に単位!」
という結論に至るのはごく自然というか…
絵を描くのはデジタルとアナログの折り合いが中々つかないまんま悪戦苦闘してますけどとにもかくにもやるっきゃない…
そんな使命を今更思い出してしまったのでこの記事はここらで切り上げたいと思います
上記二つの本、今苦しんでいる問題解決に役立つかもしれませんよ?

ではまたこんど!

Edit 21:03 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

七月「中旬」担当 八坂

諸々の都合によって些か時空が捻じれてしまいましたが初投稿です。正直すいませんでした。
当方八坂と申します。
何回生でもwelcome to ようこそ 名称未定 という文面を時空の彼方から素直に受信した工学部二回生になります。
大阪の自宅から夏は灼熱冬は極寒の京都の魔境まで遥々やってきております。
なんで二回生から?と思う人の為に隠しても仕方ないので自己紹介を兼ねた諸々の経緯を三行で纏めると、

大学に入った当初は体を鍛えてから創作しようと思っていたけど
そもそもあまり鍛えられなかった上に創作も何も進まなかったので
自分は締切に追いつめられるべきだという判断の元サークルに加入

という感じです。現実は時にあっけないくらいしょうもないのです。大真面目に行動したのですが見返してみると安直すぎる行動具合に纏めた本人が一番ガッカリしてます。三行にまとめた文章のテンポも悪ければ投稿も遅くて申し訳なさで下げた頭が上がりません。それはこれから投稿するつもりの原稿のクオリティで挽回したいと思っています。

創作内容はというと、絵が中心で、そこから漫画になるかなという具合です。なるかな、というのは美術部時代やらその他の時間で絵の描き方は未熟なりにある程度わかるのですが漫画の描き方はさっぱりだからです。加えて人生初のデジタルツールを導入したので色々と現在進行形で大変です。夏休みの間に使い方とか学びたいと思っています。Ni●tendo switch と共に。
絵のお題ならポンポン出るのですが話を作ることの難しさに頭を抱え、画力の無さに膝をつき、計画性の無さに地面に倒れ込んでしまう具合で不安しかありません。現状すぐかけるネタが日記しかありません。改善を検討しています。

そういえばペンネームについてなんですが、「見やすさ」「呼びやすさ」「覚えやすさ」を心掛けた結果の産物なので特別八坂神社を愛してやまないとかそういうことではありません。観光地としての面白さは伏見稲荷神社が上だとは思うのですがそれとこれは別問題なのでスルーです。対立煽りではありません。

学部の都合上物理的に時間の猶予もあまりないような気もしますが隙間時間をひりだせるだけひりだしてやれるだけやりたいなと思っています。何もかもダメになったときは自宅に引きこもり浮世との縁を一切断ちます。ネットを除いて。
それではこれからもよろしくお願いします。最後まで読んでいただきありがとうございました。

Edit 00:09 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

 

今月の担当

 

今月の担当日&担当者、のようなものです。これ以外の日にも、これ以外の人が更新したりします。

6月の担当は
上旬:いろり
中旬:すみのふ
下旬:光彩
です。

 

最新記事

 
 

投稿者別

 
 

最近のコメント

 
 

アクセスカウンター

 

 

月別アーカイブ

 
 

最新トラックバック

 
 

リンク

 
 

QRコード

 

QR