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 京大公認創作サークル「名称未定」の公式ブログです。
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2024-03

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時をかける城崎合宿レポ

 たくさん書ける(描ける)ってそれだけで才能ですよね。そうなりたい谷川です。

 先日、何とも信じ難い奇跡的なミラクルが偶然起こりました。リコリコ最終回をリアタイ視聴して余韻に浸りながら床に就いたその翌日。僕は以前から楽しみにしていた城崎への一人旅に行きました。一人で羽を伸ばすぞ、楽しみだなあと思いながら京都駅に着くと、なんと! 名称未定の皆様方がいるではありませんか! しかもそこにいる7人全員城崎に行くというのです。そのうえ旅館まで同じ! いやあ驚きました。すごい偶然もあるものですね。合宿しようなどとは考えていなかったのに、たまたま集まってしまうなんて……。これもシュタインズゲートの選択でしょうか。いやあびっくりびっくり……。

 はい、ということで合宿レポートです。
 今年は3年ぶりの合宿として、城崎へ行ってまいりました。状況が良くなっているとは依然言い難いですが、徐々に徐々に規制も落ち着いてきたため、今回3年ぶりに行うこととなりました。といっても自分はただの1回生なので、何も決めていないし、当然ながら3年前のことなど一切知らないわけですが(先輩方ありがとうございました)。なお、過去の慣習にのっとって便宜上「合宿」という言葉を使いますが、厳密にはこれは合宿ではありません。偶然集まっただけなので。というわけで今年の合宿集団一人旅のレポートを軽くしていこうと思います。
※なお、この合宿は十分な感染対策や体調管理を行ったうえで実施しております。

 1日目

 京都駅から特急に乗り、城崎温泉駅へ。旅館に荷物を置いて、そこからは自由行動です。外湯を巡ったり、美味しいものを食べたり、山に登ったりと、グループでも単独でも、各人好きなように過ごしたみたいです。僕は頭が痛くて1時間ほど部屋で過ごしてましたが……その後は鴻の湯に入ったり、温泉卵を食べたり、猿回しを観たりと、楽しく過ごしました。余談ですが、神社でやっていた猿回しが終わったあと、某先輩は投げ銭としてスッと紳士的にお札を入れていましたが、僕はチキって小銭しか入れられなかったことを告白しておきます。

昼の城崎2022
(写真1)昼の城崎

 夜。夕食は豪華な蟹の懐石料理(?)でした。想像よりはるかに豪勢で、本物の蟹なんてほとんど食べたことがない一般大学生の僕には不釣り合いなほどでしたが、とにかくめちゃめちゃに美味しかったです。ありがとうございます。ある人々はカニとカニカマについての哲学的考察の話で盛り上がっていました。

夜の城崎2022

城崎蟹2022
(写真2・3)夜の城崎・蟹

 そして夕食が終わると再び自由時間。僕は一人で夜の城崎にくり出して、風呂上がりのコーヒー牛乳を楽しみ、夜風で涼み、外湯巡りをしていました。夜の城崎はこれがまた何とも良い雰囲気で、心が落ち着くんですよね。多くの人が休養に訪れるのも納得です。そうして外湯を3つほどまわって旅館に戻ると、先輩方の部屋では作品の合評会が勃発していたようでした。創作サークルは創作サークルらしく、創作サークルじみたことをしないといけないの! というわけではありませんが、先輩方の創作意欲の高さは本当にすごいですね。僕は黙って眺めながらさけとばを食べてました。ちなみに、高尚なことは何も言えませんが、僕はあの作品かなり好きです。

 2日目

 朝起きられるか分からないと散々言っていた面々でしたが、無事全員が時間通り集合し、朝食です。朝も和食の懐石で、これまたとても美味しかったです(食レポには定評がないのでご勘弁を)。食べ終わると再度自由行動。自分は城崎での最後の温泉として朝風呂へ。普段は朝風呂には入らないのでシャキッと目が覚めて大変新鮮な感じでした。旅館をチェックアウトして、またも自由行動。自由行動が多いというか食事以外はほぼ全て自由行動なので、誰が何をしていたのかあんまり分かってないです。

城崎御所の湯2022
(写真4)御所の湯

 昼は海鮮丼など、海の幸を食べた人が多いみたいですね。午後は城崎温泉に残る人と、城崎マリンワールドに行く人がいて、僕はせっかくだからとマリンワールドへ行きました。魚、結構好きなので。当然施設内でも自由行動。僕は単独で、イルカアシカショーを観たり餌やり体験をしたりセイウチの飛び込みショーを観たり……とあちこち駆けずり回りました。これがもう楽しいのなんの。家族連れがかなり多かったので、小さい子が無邪気にはしゃいでるのも非常に微笑ましい光景でした。ラストはアジの天ぷらを待っていたらバスの時間に遅れかけて危ないところだったりもしましたが、個人的にはとても行って良かったです。

城崎マリンワールド2022

城崎釣りをする会員2022
(写真5・6)城崎マリンワールド・釣りをする先輩方

 城崎温泉組は、色々と食べたり、短編喫茶なる喫茶店に入り浸ったりしていたみたいです(無知)。

城崎短編喫茶2022
(写真7)短編喫茶Un。とても良いところ

 最後は城崎温泉に戻り、お土産選び。ただまあお土産選びって難しいですよね。あげる相手、賞味期限、予算、持って帰れるか、そこでしか買えないものかどうか、などなど考えることが多くていつも難航します。そうして各々過ごしたのち、城崎温泉駅に集合。京都行きの特急に乗って京都駅へ行き、解散! 以上が3年ぶりの合宿でした。

 と、ここまで。さも自分がまとめ役か広報担当かのように書いてきましたが、前述のとおり実際は何も知らない1回生平凡会員です。にもかかわらず、快適に楽しい合宿ができたのは先輩方の事前準備のおかげです。先輩方、参加してくださった方、本当にありがとうございました! この上なく楽しかったです。願わくは、来年、再来年と……。できるといいですね。

 ではこの辺りで。どうか、勝手に合宿をした、と問題になりませんように。以上 合宿 集団一人旅レポートでした。
※この合宿は十分な感染対策や体調管理を行ったうえで実施しております。

(注)こちらは1年間僕のPCのローカルファイルで眠っていた2022年の合宿のレポートです。気づきましたでしょうか。まさか今年も城崎になるとは、去年は思ってませんでした。今年もものすごく楽しかったです。

Edit 14:02 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

THE FIRST SAKE

 4月中旬担当の谷川慶です。
 今は2023年4月前半の某日。時刻を見れば午後11時49分。僕はファミリーマート中西高野店の前の歩道橋でこの文章を書いています。スマートフォンをポチポチ操作しながら。リアルタイムです。
 時刻の数字が0時になれば、僕は20歳になります。今は11時52分。これから、初めてのお酒を飲もうと思います。20歳になった瞬間に購入するつもりです。今回は実況形式で、初めての飲酒のリポートをしたいと思います。巷では20にならないうちに酒を飲み、それがステータスであるかのように思っている人たちもまぁいますね。しかしながら僕は、ルールを守った上で、その中で工夫を凝らして人と違うことをする人の方が余程かっこいいと思ってますので、当然ながら未だ、お酒を喉に通したことはありません。まぁ単純に飲みたい気持ちも飲む機会もあんまりなかったですしね。そうこう書いていると57分です。では僕は今からファミリーマートに向かいます。続きは買ってから書くということで。

 午前0時1分です。購入してきました。ほろよいもも味です。缶を出して、レジの店員さんに「今11時59分じゃないですか。もうちょっと待ってもらっていいですか」と言ったら、「あ……なるほど」と。一応学生証も見せて確認してもらい、そうしている間に、スマホに表示したインターネット時報は0の表示を並べました。祝、20歳です。あ、ちょっと待ってください、今0時6分なんですが、友だちからLINEが来てるので、返信してきます。あとツイートも。歩きながら書いているうちに、部屋に着きました。ほろよいの缶が指先に冷たいです。

 0時21分です。あっという間に20歳の20分が終わりました。今隣におつまみとしてひとくちチーズとワッフル、麦茶を用意しました。お酒についてほとんど知識が無かったもんで、この時のためにある程度の下調べはしてあります。というのも多分自分はお酒にかなり弱いだろうからです。両親、祖父母はもとより、親族見渡しても酒が飲める人はほとんどいないため、僕は逆に飲める理由がこれっぽっちもないという遺伝的状況にあるのです。かなり隔世しないと隔世遺伝も望めません。ということでお酒に強い20歳をとうに迎えた諸先輩方を横目に、慎重に慎重を重ねて、ほろよいをゆーっくり飲んでみるという(自分からすれば)挑戦を決行しようとしているわけです。今から飲みます。

 甘っ。ももや。ほろよいはジュースってほんとにジュースやん。アルコールの嫌な感じもなく、甘いというそれ以上の感想が出てきません。しかしここで調子に乗ってはいけません。自分が酒に弱いというのは悪魔の実の能力者が泳げないのと同じくらい明らかなこと。物を食べつつ半分くらい飲んで様子を見ます。

 0時55分です。半分くらいまで飲みました。甘くてどんどん進みそうになりますが、ここは自分の容量把握のため。我慢します。一方で深夜だというのにパンとチーズはどんどん進みます。逆に体に悪いでしょう。しかし体感としては何も面白い感覚はないですね。明日1限ですが、ここらでアニメでも観つつ30分ほど間を取って様子を見てみます。何をそんなに慎重にと思っているそこの酒猛者のあなた。僕が誕生日の間だけは黙っていてください。

 何にも起きません。ただ、1時30分だというのに眠気が全くありません。まさかこれが……!? とまぁ全部飲んで早いとこ寝ます。しかし、あの、これは僕が常々思っていることなのですが、酒が美味いとかアルコールに依存性があるとか置いておいて……単純に"飲み物"を"缶やビン単位で"飲むって、多すぎじゃないでしょうか。酒だからそんなもんだと思いがちですが、飲み物を大量に胃に入れる行為だと考えれば、異常極まりなく感じます。自分は普段飲み物をたくさん飲むことをまずしませんから、350mlの缶1つ飲み干すこと自体かなりの苦労というか、非日常です。

 翌朝ではなく翌日です。現在午前11時7分の理6―401、2限の教室です。あれから、特に何もなく、酔った感じも顔が紅潮することもなく、至って普通でした。読んでる側は一瞬でしょうけど書いてる側は2回の睡眠を挟んでます。面白みはないですが、まぁほろよい1本はいけることが分かったということで良しとして、ここらで終わっときますかね。オチはないですが、元々オチやストーリーを作るために書いてないですから仕方ありません。この文章はほとんど校正や修正無しに書いた時のまま出してしまおうと思います。次は何を飲むのがいいんでしょう。とりあえず自分がどれくらいまでは飲めるのか調べないといけないのですが……次のステップは何がいいのか誰か教えてください。
 それでは。

(追記)今はさらに4日後の3限の教室です。これを書いとくのが定型というか様式美かなと思って書きたくなったので追記します。
 二十歳未満の飲酒は法律で禁止されています。人それぞれ置かれた状況は異なるでしょうが、二十歳未満の人はなるべくルールの範囲内で踊りましょう。

Edit 15:51 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

「セリフ、難しい」

 こんにちは。十二月中旬担当の谷川慶です。
 突然ですが、自分はセリフを書くのが好きだなという自覚がありまして、地の文なんて一刻も早く切り上げてセリフが書きてえ! と思うこともしばしばあります。感情を表現するときに、できることなら、十の地の文より三のセリフで表現したい、なるべくリアルで感情の乗ったセリフが書きたいと思うタイプです。厄介です。そんなことにこだわってるから筆が進まないんだよまったく。
 もちろん、現実に近いリアルなセリフがその小説にとって常に良いとは限りませんし、話を進められればそれで良いという向きもあると思います。が、不自然なセリフよりは自然なセリフの方が良いはず――という精神で、自分がセリフについておぼろげに考えていること(や誰かの受け売り)を書いてみようと思います。

①噛み合わない
 人間、意外と相手の言ったことにまっすぐ返答することって少ない気がします。しょうもない話に逸れたり、一歩先を読んだ返しをしたり……。例えば「こんにちは」と挨拶されたとき。普通の人物、キャラなら「こんにちは」と返すでしょうが、それ以外の返答にしてやることでその人物の性格や感情が分かりやすく表せます。「あ……ども」「こん……あ、髪、切った?」「もう夕方だぞ、早く準備しろ」「ね、俺いつも思ってんだけど、『こんにちは』って並べ替えたら『ニコチンは』になんだよね」とか。ストーリーを進めるうえで必要なセリフだけ言うのでもいいのですが、一見関係ないと思っていたセリフが終盤で再登場したりしちゃう展開が私は好きなので――無駄話バンザイ。

②一貫性のある話し方をする
 話し方というのは人物ごとにみな違い、そして身についた話し方はなかなか変わらないものです。作品の中で、このキャラはこういう喋り方、という一貫性を作っておくのも当たり前ですが大切だと思ってます。というのも、その人にとって〈普通のセリフ〉があれば〈特別なセリフ〉も生み出せるからです。普段大人しい話し方をする人が荒い言葉を使えば、本当に心から怒っている、あるいは逆に冗談を飛ばしている、などの心情が伝わりやすくなります。ずっと敬語だった友人が、ふとタメを使えば、心を開いて仲良くなったことが印象的に伝わります。俗っぽく言えば、ツンツンツンツンデレみたいな感じです。徹底してツンツンした後のデレからしか得られない栄養があるのです。そのツンツン部分に妥協せず、一貫性を持たせることで、話の山場のデレの威力が上がるのです(何の話?)。

③既存の言葉を改造する
 人間、案外適当な言葉で話してますから、すでにある言葉、成句、ことわざなどを魔改造しちゃうこともあります。雑な例ですが「可及的なるはやで」「(朝飯前じゃなくて)昼飯前だぜ!」「おーい……もうそこの猫でいいや、手ぇ貸してくれ……」とか。

④口に出して違和感がないようにする
 これに関しては正直好みというか、口語に近ければ良いというものでもないので場合は選びますが、実際に人物が発する言葉なんだから現実で言っても違和感がない方がいいだろうとは思います。小説的な面白さを全否定している自覚、これあります。自分は小説を書いているときでも割と場面を画でイメージする方なので、現実世界でありえる話し方をなるべく再現したい派として、実際に声に出してみたりしてセリフを書き変えたりしています。しかし当然、表現としてあえて固い口調を選択したり、ストーリーのテンポを上げるために不要な部分をカットしたりしている場合もありますし、本当に現実の会話を再現したら、「あっ……」とか「えっと、その……」ばかりになってしまいますから、ま、ほどほどにってことです。

 と、ここまでどうちゃらこうちゃらと書き連ねてみましたが、こんなのは所詮小手先のこねくり回し、結局は書きたいように書くのが一番だと思います。ただ、せっかく何か喋らせるならこだわったほうが楽しいかなーと、そんな感じで僕はセリフと格闘してます。ところで、創作での会話術の前に、現実世界での会話術を誰か私に教えてください。それでは。


「――ま、てな感じかな。どう思います? これ、この文章」
「んーそうね。なんて言えばいいんだろ。これブログのやつだよね? だよね。まあ一言で言うと……ちょっと分かりづらいかな」
「えぇー! まじですかぁ」
「なんかね……話が脇に逸れすぎだし、中身も浅い。自分で自分にツッコミいれてるのも読んでてイタイ。あと、偉そうにう――」
「あーはいストップ! オーバーキルです無理っす僕もうライフゼロです。分かりましたありがとざんしたぁ!」
「急に大声出さないでよこんなところで。せっかく今からお褒めの言葉も贈呈しようと思ってたのに」
「え、贈呈ナッシングですか。お褒め欲しいですお褒め。ほら、僕もおだてりゃ何とやら」
「どうしよっかなあ……あははっ、まあ私はこの文章けっこう好きだぜ、ってこと」
「何すか急に、だぜって」
「はいとにかく。早く修正してさ、間に合うよう――あ」
「あ……。投稿、しちゃいました」

Edit 12:43 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

エイサクの話

 10月です。後期です。当初の予定の五分の一も達成できないまま堕落した夏休みを過ごしてしまった、9月下旬担当の谷川慶です。

 更新が少し遅れたのには理由がありまして。ブログに出そうと書き上げた例の城崎のレポートを、諸事情により一旦封印することになってしまいまして、ブログにあげるものがなくなってしまったのです。そういうわけで、今回は突貫で仕上げた適当な日記でもあげることにします。


 夏休み前、吉田南の図書館でぶらぶらと本棚を見回っていると、一冊の本を発見しました。岩波文庫『二十四の瞳』でした。昭和初期から戦後の時代を舞台に、瀬戸内の一寒村に赴任した若い女性教師と十二人の生徒のふれあいの物語。名作といわれている作品らしい。その本が特段目立っていたわけではなかったのですが、「ああ聞いたことあるけど読んだことはないな」くらいの軽い気持ちで手に取りました。パラパラとめくっていると、一枚の紙が挟まっていることに気づきました。その紙には鉛筆でこんなことが走り書きしてありました。

「岩波文庫 G 212-1  ツボイエイサク」

 誰かの個人的なメモか職員さんの蔵書管理のメモが挟まれたままのかな、と思いました。そしてすぐ違和感を覚えます。あれ、二十四の瞳の作者ってそんな名前だったっけ。

 二十四の瞳の作者の名前は「壺井 栄(ツボイ サカエ)」でした。表紙と背表紙を見ると、はっきり書いてあったのです。
 「壺井 栄作」と。

 他の本を見てもすべて名前の最後が「作」になっています。どうやら岩波文庫は、人名の後にすぐ「作」や「訳」を書く流派のようでした。壺井と栄の間はスペースが空いているのに、栄の直後に作があったのでは、これは一連の下の名前だと勘違いしても仕方ありません。特に運が悪いことに、壺井栄は「栄作」というそれらしい名前になってしまうために、間違えてエイサクと読んでしまったのでしょう。壺井栄は女性なのに、一文字付くだけで「栄作」という明らかに普通の男性の名前になってしまうのも上手い偶然です。「芥川 龍之介作」なら絶対に「リュウノスケサク」などとは間違えなかったはずなのに。

 何かの縁だろう、とそのまま借りて帰って、二か月。結局読まずじまいのまま夏休みが明け、今日図書館に返却しました。もちろん紙は挟んだままで。もしかしたら、探しに行けばまだ紙が挟まってるかもしれません。

 はい、特に面白いオチはないです。この類の勘違い、ミステリーか何かの小ネタに使えるんじゃないかと思ったり思わなかったりしましたが、僕では上手く料理できそうにないので日記的な感じで雑然と書き残しました。

 封印した城崎レポートは、またしばらくしたら出すかもです。写真付きで結構頑張って書いたのでいつかはあげたいなあって思ってます。それではー。

Edit 00:16 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

作品遍歴

 はじめまして。7月中旬担当の谷川慶(たにがわけい)と申します。理学部1回生です。ゆっくり書いたり描いたりしていきたいと思ってますので、これからどうぞよろしくお願いします。

 今年の4月に入学したばかりだと言うのに、「なるほど、これが大学生か。楽しいなあ」などと思いながらのらりくらりと過ごしていたら、もう前期が終わってしまいそうです。そして御多分に漏れず落単の危機に瀕し、期末試験直前のこんな時期になって、「なるほど、これが大学生か。単位欲しいなあ」などと思い始めているわけです。

 さて、初めてのブログなので何を書こうかと悩みましたが、私は自己紹介も兼ねて、自分が今までどんな作品や創作物に触れてきたか、という作品遍歴を書こうと思います。同じ作品を知っている人から話しかけられやすくなるんじゃないか、という友好上の作戦であり、ただの自分語りでもあります。初回から作品名をバンバン出しまくるのはどうかとは思いましたが、何でも書いていいという言葉を信じてまとめてみることにします。

 小学校低・中学年の頃は斉藤洋さんの本を読み漁っていました。全作品読破してやろうとしていた覚えがあります。読みやすいものから高学年向けのものまで数多くあるので飽きずに次から次へと読んでました。他には岡田淳さんの本や『ダレン・シャン』シリーズですかね。高学年では『獣の奏者』とかを読んでいた記憶がありますが、小学生の記憶は割と薄くなってしまっていてあんまり覚えてないです。漫画はワンピース、名探偵コナン、ドラえもんとかメジャーなものを。ゲームはポケモンBW、BW2世代です。

 中学生になると、自分で文庫本を買って一般文芸を読み始めるようになりました。ラノベや純文学のような作品は少なかったですが、なるべくジャンルや作者にこだわらずに幅広く読もうという信条のもと、まあ色々と読みました。小中学生の頃が今までで一番読書していた時期だと思います。中でも印象深いのは辻村深月さんの『冷たい校舎の時は止まる』です。2日で読み切るほど面白かったのに加え、これがデビュー作なのかよ、という強烈な驚きがありました。ベテランならまだしもデビュー前からこんな大長編書くって、どんなだよ……っていう衝撃です。実際はもっと長いものを書く作家さんもたくさんいるのですが、中学生の自分にとってはこれが衝撃で、小説家という存在の凄さを初めて意識した作品でした。2年連続この本で読書感想文を書くくらい好きで(考え直すのが面倒だっただけ)、今でも辻村さんの作品はよく読みます。漫画は引き続きジャンプ系のワートリ、ヒロアカとか今でも読み続けている作品など有名どころを。他にも父が持っていた手塚治虫の火の鳥やブラックジャック、星野之宣さんのブルー・ワールドや星を継ぐものを読みました。ゲームは妖怪ウォッチやぷよぷよテトリスをしていて、特にこれ以降はぷよテトにしか熱中してません。

 高校生になると勉強に偏り始め、あまり本は読まなくなりました。本を読まない一方で1年の頃は『アンナチュラル』などのドラマを観ることが多かったのですが、2年になってから急速にアニメにはまりだし、そして今も抜け出せない沼の中にいます。特に影響を受けたのは『CLANNAD』と『宇宙よりも遠い場所』で、この2つには総合表現としてのアニメーションの力を見せつけられました。今でも毎クール7作品くらいは見ていて、過去作含め他にも好きなアニメ作品は山ほどありますがキリがないのでここらで止めておきます。

 ずいぶん長くなってしまいましたが、最後に最近読んだ本や今読んでいる本、漫画を挙げてみます。

・伴名練『なめらかな世界と、その敵』  ・宇佐見りん『推し、燃ゆ』  ・魚豊『チ。―地球の運動について―』

 こんなまとまりのない自己主張文1本だけ出しておくのも何とも小恥ずかしいので、可及的なるはやで2回目を書く機会が来ることを願っています。それでは!

Edit 13:25 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

 

今月の担当

 

今月の担当日&担当者、のようなものです。これ以外の日にも、これ以外の人が更新したりします。

今月の担当は
上旬:ナカジマ杓子
中旬:double quarter
下旬:氷崎光 です。

 

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