〆切り。
今日は、NF(註:京大の学園祭。11月20日(金)~24日(月)の四日間に開催されます。)で発行する冊子「幻想組曲」の原稿提出締め切りでした。締め切りの圧力は人に何かをする力を与えてくれる気がします。この日までだったらがんばれるZE!的な。絵や文章を創るのに、内発的な気持ちがあれば一番快適ですが、心は揺れ動きますから外からの縛りを何とか作ることで先に進むことができるのだと思うのです。
関係ないですが、RPGでよくある職業名ってわりと曖昧な使われ方をしてると思いません?"剣士"とか"弓使い"のようにぶれの少ないものもありますが、例えば"フェンサー"なんかは、作品によって細い剣を操る身軽な戦士であったり、かたや近接戦闘に特化した防衛職だったりであったりするほど、全く逆の性能を与えられていたりします。"アルケミスト"という職のイメージも薬剤師・魔法エネルギーのコントロール、となんとなく毛色の違うイメージにそれぞれかたよって表現されることが多い気がします(個人的にハガレンの"錬金術"はかっこよさと裏に隠れた情報の深さを兼ね備えたとても魅力的なものにみえます)。魔法職の使える能力についてはまぁ作品ごとの魔法体系の違いと言えなくもないですが、わりとてきとーに役割分担させられてます。文化圏を越えた交流?こういう状況って専門家から見たら発狂ものなのでしょうかね。
[端本昴]
Edit 00:16 | Trackback : 0 | Comment : 3 | Top