僕のペンネーム、下の名前何ていったっけ?
とまあ、そんな疑問が生じるほど、ペンネームを使っていない椎名です。作品載せなさすぎです。いや、風羽のペンネームの下の名前は覚えていたんですよ?
ついに推理小説研究会の例会担当が決まり、推理小説を書かなくてはならなくなりました。義務です。ええ、義務なのです。
これが何とも難しい。伏線を張ることはできますが、論理的に犯人を導き出す道、いわゆる解法へのプロセスを考えるのが難しい。この描写からだけじゃ犯人を断定できない、とか突っ込まれては困るのですよ。証拠がないじゃないか、とか難癖つける容疑者に、そうですねあなたを犯人と断定する要素がない、と認める探偵はいないのです。
あんまり悩んだので、人に相談してみました。新一回生と、推理小説のトリックをどう見せるかについて語りましたが、そのとき「いやあ、会話の内容が創作サークルっぽいな。こんなの久しぶりだよ」と口走りました。
閑話休題。皆さんは、京大で何してるの、と聞かれたらなんと答えますか?
僕の場合、こうなります。
「総合人間学部で研究して、名称未定に参加し、推理小説研究会で遊んでます」
いやはや、これはすごい。さっぱり意味がわからないにも関わらず、胡散臭さと怪しさがほとばしる。
故にここはぼかしましょう。
「そうですね、心理学や哲学、文学にも手をつけていまして。分野が広いもので、具体的に何ついて学んでいるとは、答えずづらいところですね。本を読むサークルに入っていましてね、読書会に参加したり、会員の書いたものを読んだり、本の貸し借りなんかもしてますよ。創作サークルに参加していますが、やはり作るというのは、読むのと違って難しいですね、ははっ(さわやかな笑み)」
とまあこんな感じで説明します。うん、インテリっぽい。閻魔様が舌を抜こうと虎視眈々としてる気がしますが、無視しましょう。
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16:55 |
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