ボーイ・ミーツ・ガール
・ボーイ・ミーツ・ガールについて
まあ奇山くんの作品読んだ時に色々思うところはありましたが、特に感じたのは浅木の「レゾンベクトル」との類似でした。レゾンベクトルについての評はブログに乗っけてあるので読もうと思ったら読めます。
で、まあ、なんつうか、いいか悪いかとかはまあ置いとくとして、主人公の自意識過剰な感じとかはある種の共感できるポイントだと思うし、それとともにヒロインに社会性を負わせるような手法は主人公の自意識過剰感と同時によく演出されるかな、という感覚はあります。
「彼女がぼくを救い出してくれる(殺してくれる)」といった幻想はつまるところがボーイ・ミーツ・ガール的類型ですよね。ヒロインを通して、自分を見たり、社会を見たりする方法は広範に用いられます。何らかの手段を経由して抽象的なものにアクセスする、という方法の典型的な例と言えるでしょう。俺はその方法論を否定しません。方法を無視して論述はできないからです。
で、とりあえずボーイ・ミーツ・ガールの類型を分類して整理してみることにしました。
まあ奇山くんの作品読んだ時に色々思うところはありましたが、特に感じたのは浅木の「レゾンベクトル」との類似でした。レゾンベクトルについての評はブログに乗っけてあるので読もうと思ったら読めます。
で、まあ、なんつうか、いいか悪いかとかはまあ置いとくとして、主人公の自意識過剰な感じとかはある種の共感できるポイントだと思うし、それとともにヒロインに社会性を負わせるような手法は主人公の自意識過剰感と同時によく演出されるかな、という感覚はあります。
「彼女がぼくを救い出してくれる(殺してくれる)」といった幻想はつまるところがボーイ・ミーツ・ガール的類型ですよね。ヒロインを通して、自分を見たり、社会を見たりする方法は広範に用いられます。何らかの手段を経由して抽象的なものにアクセスする、という方法の典型的な例と言えるでしょう。俺はその方法論を否定しません。方法を無視して論述はできないからです。
で、とりあえずボーイ・ミーツ・ガールの類型を分類して整理してみることにしました。
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