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 京大公認創作サークル「名称未定」の公式ブログです。
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2011-09

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気になっていること

 気づけば9月も終わっていき、もうすぐ後期も始まるのでいろいろと思うこの頃ですが、とりあえず蚊のみなさまにはそろそろお休み頂けると嬉しいですね。彼らの夏はいつまで続くのでしょうか。


 さて、先日下鴨神社へ訪れたときのことです。

Edit 17:23 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

遅れてすみません

はじめまして。川下です。工学部電電です。

まず始めに、今回中旬担当なのにブログを書くのが遅くなってしまい申し訳ありません。自分でやるといった以上はちゃんとやらないといけませんね。以後気をつけます。

一応字書きです。大学入る前まででは1回しかまともに書いた経験がありません。
しかも本とかそういう活字媒体が苦手のくせに文章を書こうとしているというよくわからないやつです。
内部サイト見ればいいのにあまり見なくて、情報がなくてオロオロするただの雑魚です。

今新しい文章を書こうとしていますがなかなか進みません。
イメージは殆ど頭の中でできているんですが、それを文章化するのがなかなかできない。
それ以前に書こうという気があまり起きてこない。
自分としてもあまり字書きには向いていないとは思います。
でも頭であれこれ考えたことを何らかの形にしたいという思いはあります。

個人的には、読んだ後に何か考えさせられるようなものを書きたいとは思っています。
その境地に辿り着けるかどうかは分かりませんが・・・。
初心者の状態でそういうことを狙おうとするから文章が読んでモヤモヤするようなものになってしまうかもしれません。

16~18日と合宿がありましたね。
様々なことがあって楽しかったですが、ただあれが楽しかったとかそういうのを書いてもつまらないような気もするので、とりあえず兼六園近くの店でカキ氷のブルーハワイを頼んだらレインボーが出てきたことを。
店員さんが「ブルーハワイは・・」とか言いながら普通に赤いのや黄色いのや緑のをかけていたのでもしかしたら違うんじゃないかとは思いましたが、青みゼロで出てきたときにはさすがに驚くしかありませんでした。
ブルーハワイは昔好きだったんですが、中学生ぐらいのときからずっと食べていなかったので、本当は食べたかったんですが、レインボーもおいしかったのでまあいいかと思います。

変な記事になりましたがこれからよろしくお願いします。

Edit 10:57 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

書くネタが

 ブログ担当回ってきましたね。現在長編のミステリを書いている(きっと長編になる。現在40字かける30行の10ページという進行具合だけど)ので、ミステリの話でもするとしましょう。

 さてさて、ミステリの中でも、僕が好きなタイプというのがあります。それは、「単純な話です」。
 海外ミステリとかでは、特に古典作品では、事実の羅列が延々と続き、最後に複雑な推理による解答が示されているというのがあります。こういう作品は、クオリティの高さや、美しく纏まっているということは認めますが、どうも好きになれません。圧倒する力を持つのを感じる一方で、何だか置き去りにされたような心地がします。
君に私の素晴らしさが全て分かるとは思えんね、と本が訴えかけてくる心地がします。
 僕が好きな話は、解答が示されてから「何だよ、すごい簡単な真相じゃんか。ていうかヒントいっぱい出ててたじゃねえか。何で気づけなかった」と言いたくなるような、「単純な話」です。大胆な伏線が張り巡らされ、ちょっと視点を変えただけで、世界が反転するような、そんな話です。
 具体的に挙げるなら伊坂幸太郎の「ラッシュライフ」や島田荘司の「占星術殺人事件」。あとは、歌野さんの葉桜とか、道尾さんの向日葵とか。最近読んだのでは、乾くるみの「イニシエーションラブ」でしたか。「最後の一文で全てがひっくり返る」という触れ込みは伊達じゃない、衝撃的な作品でした。海外作家でのお気に入りはアガサさんです。ABCは読んでないんですがね。
 ミステリを書くとき僕が一番心がけているのは(言って短編一作しか書いたことないんですけどね)、読者を悔しがらせることを意識することです。「こんなの、簡単すぎるぜ」って言われたら駄目。「分かるわけねえだろ。難解すぎるわ」と言われるのも好ましくない。ただ、「ちょっと発想を変えれば分かったはずなのに、悔しい」と言わせて、初めて成功なのだと思います。もちろん、これは僕個人の基準であって、他のミステリ研の創作屋たちは、それぞれ目指すものやスタンスが違いますが、僕が好きなものはこれです。
 そんな作品を目指して、今日も書くと致しましょう。
 
  
 
 

Edit 23:49 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

 

今月の担当

 

今月の担当日&担当者、のようなものです。これ以外の日にも、これ以外の人が更新したりします。

今月の担当は
上旬:日比谷
中旬:安野
下旬:西桜 です。

 

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