あとがき
二度目まして。ハム―もとい公木一人です。
突然ですが僕は「あとがき」が大好きです。最初に読んでしまうこともありますが、本編を読んでる途中に読むことが多いです。小説の本編を読み終えてからあとがきを読む、というのは滅多にありません。なんだか、本編が難しいとき、良い息抜きになるんですよ。アレ。しかし「あとがき」とは読んで字の如く本編読了後に読まれることを想定して書いてある訳で。当然たまにネタバレをくらって頭を抱える羽目になるのです。どう考えても自分が悪いのですが、どんなに本編が面白くとも(むしろ面白ければそれだけ)、作者に対して殺意すら覚えてしまうのです。それでもあとがきを本編の途中で読むのはやめませんが。そして、あとがきを読むのが好きであるがゆえに、あとがきを書くことへの憧れも抱くわけです。あとがきを書きたいがために字書きを志したといっても過言ではありません。・・・イヤ、過言だな流石にこれは。でもまぁ、「作品が完成したら、どんなあとがきつけようかなぁ」なんて書き始めてもないうちに考えたりして。僕は、「字書きは作品外で自作品のことをどうこう言うべきではない」と思っているので、(あとがきでの解説ってちょっと苦手です。たまにネタバレあるし。)本編と全く関係ない馬鹿なことをつらつらと無駄に書き連ねる想像をするのです。
・・・ここまであとがきについて字数を費やしてきましたが、んなこといいから早く作品書けって感じですね。
がんばります・・・。
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