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 京大公認創作サークル「名称未定」の公式ブログです。
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2015-02

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ポジティブシンキングだの何だの

おはこんばんにちは。柏葉です。
ブログ担当をすっかり忘れていましたが、何とか滑り込めて良かったです。滑り込めたことにしてください。

この頃は冷え込みが厳しいですね。私はどちらかと言うと暑がりな方なので夏よりは冬のほうが好きなのですが、それでも京都の冬は身にしみます。気のせいかもしれませんが、電車に京都で乗った時と大阪で降りた時ですら気温に差があるような感じがします。

いきなり個人的な信念の話をするのは気が引けるのですが、私は人生をにこにこ笑って送りたいと思っています。(にやにやじゃないです。大事なので注意してください)
理由は単純で、そっちの方が生きてて楽しそうだからというだけなのですが、普通に暮らしていれば自分の思い通りにならないことや腹の立つこともあったりして中々難しい時もありますよね。
そこで、私は全ての物事にポジティブシンキングで取り組むことに決めているのです。(ジャジャーン)
ここにその努力?の一部を披露させていただきます。

Edit 23:52 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

NFの俳句のあれなんやらかんやら!

※下書き状態のまま公開した気になっていた……非常に申し訳ないです。以下、2月上旬分のブログです!!

――――――

やー、どもども、大雅です。どうやら単位は取れそうにありません。またヒトケタですかね。来年度からは頑張ります。(卒業できる気がしない)

さてさてまあ、日々それなりに健康的かつちゃらんぽらんに過ごしておるこのワタクシですが、悩みがないかといえばそんなことはない。それこそ単位も悩みの種の一つですし、サークルだったり俳句だったり、何かとノルマをおろそかに生きている気がなりません。先送り病の為せる業ですねえ。

…ノルマといえば!!あれですよ!

放置しておりましたNF=11月祭(11月、ここ重要)の俳句企画の講評!
ふっふっふっ、ついに…ついにこの負の遺産を消化してやる時が来たのです…!!(いや、作品たちは素晴らしいんだ。私が放置しているがためにクタしているようなもので。申し訳ないです)
そんじゃ、前置きも長くなってしまったことですし、ささっと一句ずつ見ていきますよ!(^o^)/

11/22、NF二日目ですね。お題は、「狐」でした。

地下深く響き渡るは狐声 イケーベー

イケーベーさんは三句投句してくださいました。私的お気に入りがこれです。地上の景を想像しがちな狐を地下にもってきて、聴覚に気持ちよさのある句だなと思いました。

冷たい手手袋買いにきつねの子 消しゴム

これ、面白いんですよ。何がって、狐なんですよ!!(そりゃそうだ)
狐は手袋しませんし、買い物もしないんですよね。そもそも手とはあまり呼ばずに前足と呼びますし。
あるいは、「冷たい手手袋買いに/きつねの子」というように中七後で切れていると考えると、買いに行く道中に狐に会ったのか?とか想像できますね。広がります。

化け狐二三紛れて学園祭 沙汰柳蛮辞郎


きっ、キサマは……!!沙汰柳蛮辞郎(さたやなぎ・ばんじろう)ではないか!!
なんと個人的な俳句関係のお知り合いが来てくださいました。そのときブースに居なかったことが悔やまれますね……
句のほうですが、これを読んだことによってNF当日の景色の見え方がちょっと変わってくるような、SF(すこしふしぎ)な句ですね。面白い!

十単位狐に化かされなくなった。 辛い金平糖

言うな……悲しすぎる。
最期の「。」が妙に切ない。他人事とは思えないです。
(10単位で済んでればよかったんですけどねえ)

狐踏む落葉の音や獣道 蒲生将五郎

正統派のきれいな句ですね。視聴覚にうまく訴えかけてきます。「落葉」は冬の季語なので気がさなりですが、景として一体化しているのであまり気にならないかな?

狐色空にふやけて夜が来る 雪雫

見たとき、オオッと声が出ちゃいました。なるほど、「ふやけて」ときたか、ナイス発見!!
季語としての機能はこの場合「狐色」で発生しませんが、それでも面白い句です。雪雫さんはもう一句投句してくださっています。

かじかんだ手で作ってみる狐かな 白野

あれですね、親指と中指薬指をくっつけてコンコン言いながら狐の真似をする手遊びですね。この場合は「かじかむ」が季語になります!冬の季語なんですね。
中八音でちょっとだけすわりが悪いですが、かじかんだ手を狐にするというのがほほえまおもしろいなあと感じました。

狐見て過ぎし月日に冷える胸 悠希

悠希さんは三句投句してくださいましたがそのうちの一句。「冷える」も季語ですが、ここでは精神的なものと捉えておきましょう。
フラッシュバックのようなものかな。ぞっとするところもありますね。

傘持たず晴間に濡れる私の目 もっちーに

華麗に兼題スルーされている句ですが、句自体は面白いなと思いました。たぶん、雨が降っているなかで体が濡れてしまったけれど、晴れ間がやって来た時には目だけが濡れている。そんな景でしょう。(涙かな?)
光の感じがとても好きです。


以上、二日目の句を見てきました。来月上旬に三日目の句を捌いていく予定ですので、こうご期待、です<(_ _)>

Edit 20:18 | Trackback : 0 | Comment : 1 | Top

えいごむずかしい、でも情報資源組織論もむずかしい

 久しぶりにブログを書かせていただきます。陽鳥です。
 さっきから文字を入力するたびに一行目のロの文字が震えていて可愛いんですが何でしょうか。
 本当は一月中旬のブログ担当だったのですが遅れてしまいました、すみません…。そのおかげといいますか、テスト期間真っ最中ですね…(´・ω・`)なにも知らないって顔

 わたしはどうやら、テストはぶっつけ本番でどうにかなれそんなことよりレポートかけないっていうタイプだと気づいたので、ブログのほうではレポートで書いた内容を使いまわしてみたいと思います。
 後期の文学部の授業で、アメリカの19世紀ごろの作家、ナサニエル・ホーソーンという人の短編を読んでいたのですが、とても面白かったです。長編では「緋文字」で有名な人です。
 読んだのはYoung Goodman Brown and Other Talesに収録されている、Young Goodman BrownThe Artist of the Beautifulという二編だけなのですが、表題作でもある、Young Goodman Brownがとても好きでした。
 あらすじとしては、主人公のGoodman Brownが若い新婚の妻Faithを残して、彼の"errand"(使命とか、お使いとかいう意味)のために森の奥へ向かうところから始まり、悪魔的な存在と出会ったり、邪悪な集会に連れて行かれたり…最後には、敬虔なプロテスタントだったBrownは人の心の悪意を知ってしまい、信仰も愛も失うことになります。
 短編なのであまりあかしすぎないようにすると何の話かよくわかりづらいですが(;´・ω・)

 以下ちょっと長いので畳みます。

Edit 23:29 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

 

今月の担当

 

今月の担当日&担当者、のようなものです。これ以外の日にも、これ以外の人が更新したりします。

今月の担当は
上旬:日比谷
中旬:安野
下旬:西桜 です。

 

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