カキフライにつけるもの
帰省して約半年ぶりに会った母に「何が食べたい?」と聞かれて「カキフライ」と答えたら、
「カキは冬のもの」と却下されました。
悲しかったです。
前期に受けた数々の講義のなかで印象に残っている場面のひとつに、
“カキフライにつけるものについて語る教授”があります。
「カキフライにケチャップとは、カキの味を台無しにするけしからん行為だ」(意訳)
という主張をなさっていました。
カキフライにはケチャップ、という家庭で育った私には衝撃的な意見でした。
たしかに、お店で食べた時にはレモンをかけることが多かった気がします。
でも、まさかケチャップに対してそこまで否定的な意見があったなんて。興味深い驚きです。
世の中には違う意見の人がいます。当たり前のことです。
良いと思うもの、悪いと思うもの、そもそもの良し悪しの基準が違うのです。
私はそれを面白いと思います。
自分と共感してくれたらもちろん嬉しいけれど、そんな人ばかりでは退屈だろうと思います。
友達に聞いて回ったところ、
・レモン&ウスターソース
・レモン&醤油
・塩
などたくさんの意見が出ました。
やはりレモンは王道。それにアレンジを加えるような方法が多くなされているようですね。
私の知らないカキフライにつけるものがこんなにあったなんて! 世界が広がりますね。
これを読んで、試してみたい! と思うか、けしからん! と思うか、
それも人それぞれでしょう。
私はその違いも面白いと思います。
ただ、ひとつだけ気を付けてほしいことがあります。
けしからん! と言うときは、あくまで“ケチャップをつけること”に対して憤ってください。
ケチャップをつけるとはけしからん人間だ、
というように“ケチャップをつける人の人格”を否定するのは間違っていますね。
教授はその点、とても正しい憤り方で、おまけに理由までもつけてくださったのです。
楽しい、理想的な、けしからん! でした。見習いたいところですね。
それでは最後になりましたが、聞かせてください。
みなさん、カキフライには何をつけますか?
※はじめまして、宮と申します。初めてのブログ担当記事にもかかわらず、自己紹介もせずに話を始めてしまって、失礼しました。自己紹介が苦手なので、文章と作品から感じ取っていただけるとありがたいです。これから、どうぞよろしくお願いします。
「カキは冬のもの」と却下されました。
悲しかったです。
前期に受けた数々の講義のなかで印象に残っている場面のひとつに、
“カキフライにつけるものについて語る教授”があります。
「カキフライにケチャップとは、カキの味を台無しにするけしからん行為だ」(意訳)
という主張をなさっていました。
カキフライにはケチャップ、という家庭で育った私には衝撃的な意見でした。
たしかに、お店で食べた時にはレモンをかけることが多かった気がします。
でも、まさかケチャップに対してそこまで否定的な意見があったなんて。興味深い驚きです。
世の中には違う意見の人がいます。当たり前のことです。
良いと思うもの、悪いと思うもの、そもそもの良し悪しの基準が違うのです。
私はそれを面白いと思います。
自分と共感してくれたらもちろん嬉しいけれど、そんな人ばかりでは退屈だろうと思います。
友達に聞いて回ったところ、
・レモン&ウスターソース
・レモン&醤油
・塩
などたくさんの意見が出ました。
やはりレモンは王道。それにアレンジを加えるような方法が多くなされているようですね。
私の知らないカキフライにつけるものがこんなにあったなんて! 世界が広がりますね。
これを読んで、試してみたい! と思うか、けしからん! と思うか、
それも人それぞれでしょう。
私はその違いも面白いと思います。
ただ、ひとつだけ気を付けてほしいことがあります。
けしからん! と言うときは、あくまで“ケチャップをつけること”に対して憤ってください。
ケチャップをつけるとはけしからん人間だ、
というように“ケチャップをつける人の人格”を否定するのは間違っていますね。
教授はその点、とても正しい憤り方で、おまけに理由までもつけてくださったのです。
楽しい、理想的な、けしからん! でした。見習いたいところですね。
それでは最後になりましたが、聞かせてください。
みなさん、カキフライには何をつけますか?
※はじめまして、宮と申します。初めてのブログ担当記事にもかかわらず、自己紹介もせずに話を始めてしまって、失礼しました。自己紹介が苦手なので、文章と作品から感じ取っていただけるとありがたいです。これから、どうぞよろしくお願いします。
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