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 京大公認創作サークル「名称未定」の公式ブログです。
サークルについて詳しくはこちらへ→公式WEBサイト

2020-03

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大学生活のしのぎ方

3月下旬担当の葱です。今回は、新入生向けに、大学での注意点について述べます。

➀教室の略称
 4共は吉田南4号館、1共は吉田南1号館、共東・共西は吉田南総合館東棟・西棟のことです。シラバスには略称しか書いていないので、教室を探す際はご注意ください。

②自転車
 正門前の東一条通の歩道を自転車で走らない、吉田南構内の正門に自転車で入らない、なるべく歩道を走らない、など自転車の乗り方にはご注意ください。田舎の人がいない道とは違って、京都は人が多いので、歩道を自転車で行くと危険です。また、歩行者に向かってベルを鳴らしてはいけません。道路交通法違反です。
 また、京都では歩道を自転車が前からも後ろからも走るので、2列になって歩くと危険です。

③教室移動
休み時間は15分です。吉田南と本部、北部構内を移動するには短いです。吉田南と本部構内の間の東一条通は、自動車や歩行者の通りも多く、なかなか渡れません。できるならば、無理に移動距離の長い授業の取り方をしない方がいいです。また、特に用事がなければ、自転車の通行の妨げにならないように、休み時間に出歩かない方がいいです。
 
④怪しいサークル
怪しいサークルに詳しい友によれば、見分け方は、
A 大学内のボックスやルネではなく、大学外の場所に連れていこうとする。
B 団体名の由来を聞いても、答えない、知らないふりをする。
C 合宿にしきりに誘う。(GWあるいは7月初)
D やけに公認団体であることを強調する。(公認団体でも怪しいサークルはあります。)
E 駐輪場などでアンケートなどと称して近づき、サークルの紹介をした後、連絡先を教えるようにしつこく求める。アンケート内容は、自転車のルールや、人生でがんばったこと、大学でやりたいこと、など普通の内容を聞いてくる。愛や神について聞いてくる団体はまれ。

⑤昼食
食堂も生協ショップも混みますから、昼食を持参した方がいいです。また、匂いがこもりますから、教室の中では食べない方がいいです。

⑥講義
学生のフリーペーパーで、「楽単」(楽に単位が取れる科目)と言われる科目もあります。ですが、履修人数制限がかかって履修できないことも多いので、おすすめはしません。
 私のおすすめは2つあります。
 1つは、加藤真先生の「生物自然史」です。実物の標本を見たり、文理融合的な話が聞けたりと、文系でも面白い生物学の講義です。
 もう1つは、柴山桂太先生の「社会経済システム論」です。経済学、社会学、政治学を融合させて現代世界を論じる講義です。わかりやすくてドラマチックで面白い話をぜひ一度。

⑦ 図書館
授業で紹介された参考文献は、早く借りましょう。テスト前には借りられて読めません。
テスト前は、図書館が人でいっぱいになるので、行かない方がいいです。(USJのアトラクションなみに人が並びます。)
また、図書の撮影は、著作権法違反です。

⑧ 寝坊
目覚ましを二つつけ、日光が入るようにカーテンを少し開けて寝ると、何とか起きられます。また、8時15分を過ぎると、大学は自転車でいっぱいになりますから、早めに登校した方がいいです。寝坊癖がつかないように。

⑨ 英語
英語の講義では不十分で、受験で得た貯金はすぐになくなります。gorillaという毎週のリスニングテストは、リスニング力の維持には少ないです。青谷正妥の英語勉強法(VOAを聞く、15秒考えて45秒話す練習など)がおすすめです。また、『京大学術語彙データベース基本英単語1110』は、毎週のテストが終わった後も使える優れた単語帳です。

⑩ 本の探し方
探し方はいろいろあります。
kuline(京都大学蔵書検索システム)やCiNii Articles(論文検索サイト)に関連ワード・先生の名前を入れる。
『~研究入門』と題した本を見る。
本の参考文献覧を見て、面白そうな本を探す。
『講座○○』(例 『岩波講座日本歴史』)を読む。

⑪ レポート
『理科系の作文技術』などを読むと書きやすいです。また、レポートを書くためには、普段の講義で疑問を持って、それを自分で調べておくことが必要です。講義に出ても板書を写すだけでは、7月に一からレポートを書くことになり、大変です。


⑫ 自力
 大学は大学に損害がなければ学生を助けません。困ったら、信頼できる先輩に相談してください。

以上長話を失礼しました。詳しく聞きたい方は、名称未定の新歓にお越しください。 

Edit 16:20 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

バカは風邪を引かないなら

どうも、お久しぶりでございます。最近例会に全然行けてないだいぽんです。

最近は新型コロナウイルスが流行っていますが、皆様はしっかりと手洗いうがい、励行していますでしょうか(まあ、コロナウイルスは単に風邪のウイルスらしいっすけどね。笑)。2月中はずっとバイトで稼いでいました、というのも3月の上旬に四国遠征を予定していたからなんですよね。ところが、そこでトラブルが発生いたしました。

2月末。初めはバイト帰りの電車で、腰に妙な痛みを覚えたという感じでした。なんとなく自分の身に何が起こっているか察しつつも、それを受け入れたくない、どうせすぐに良くなるだろう、そう思っていた自分が何処かにいたんでしょうね。しかし、その判断は今思い返すと愚かだったと思っています。それから、「病状」はどんどん悪化して、腰の痛みに加えて寒気、頭痛は増すばかり。恐る恐る親と相談して、診療所に行った結果—————。

「インフルB、陽性ですね」

—————終わった。
ご存知の方も多いかと思いますが、インフルエンザにかかった場合、最低でも5日間の自宅療養が必要です。日数をカウントしたところ、なんとなんと、四国遠征の直前まで自宅療養しないといけないじゃないですか。病み上がりの状態で青春18きっぷで遠征するのはかなり危険、との判断に基づき中止せざるを得ませんでした。

ところで、罹患の原因はすぐに判明しました。
「和泉セガの交流会行った人みんなインフルBやん」
そうTwitterで呟いたフォロワー。どうやら数日前このゲーセンで行われた交流会に、インフルBの感染者が居たようです。
「(そうか...つまりこの時からこうなることは避けられなかったんだ...)」ものすごい虚無感と喪失感が僕を襲いました。今まで僕は何の為にバイトしてきたんだよ。ふざけんじゃねえ。
しかしながら、インフルエンザにかかってしまったのは変えることの出来ない事実。僕は療養に最善を尽くしたとまではいわなくとも、それなりの療養生活を送りました。
いざインフルから回復すると、「四国遠征に行きたい」という思いが一層強くなりましたが、それは現実的ではありませんでした。結果、出発の日にちを遅らせて、四国全土を回る予定のところを、香川県だけ訪ねて帰ることにしました。
ここから香川県に行った時の写真を載せたいと思います。

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1、瀬戸大橋線快速マリンライナー

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2、高松駅

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3、お宿

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4、琴電こと高松琴平電気鉄道、瓦町駅にて

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5、現地のうどん

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6、戦利品の数々

といったところでしょうか、短縮版の遠征とはいえ、かなり充実していました。たったひとつ確かなことがあるとするならば、「姫路〜岡山を普通列車で行くのが一番暇だった」といったところでしょうか。

それはそうとして、だいぽんは今日から3月末まで、敦賀に免許合宿に行きます。今この記事は、特急サンダーバードの中で書いています。実は留年していないか心配でそれどころじゃないと言いたいところですが、折角の合宿。取るもんは取っとかないと。語学さえ落とさなきゃ農学部に留年はないから。知らんけど。
ほな、いってきます。

Edit 08:10 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

無為に過ごした2月末のあれこれ

2月下旬担当のいとらです。

ブログ担当だということをすっかり忘れて、気づけばもう2月の最終日になっていました。今年が閏年だったおかげでギリギリセーフでしょうか。春休みに入ったときは、まだまだ時間はたっぷりあると思っていたのですが、思ったよりもあっという間です。
この2月29日という日付があるのは、実は4年に一度なんですよ。日数でいえば1461日に一度。計算してみると、私が2月29日という日を過ごすのは5回目だそうです。って言っても、多いんだか少ないんだかわかんないですね。とはいえ、この珍しさに興奮してしまうのも事実。正月や七夕は毎年ありますが、閏日はたった4年に一度なんですよ。次に閏年が来るときには、もう学部を卒業しちゃっています。まあ変なミスをしなければの話ですけど。

そういえば、先日、京大入試の二次試験がありましたね。今年入ってくる新入生が受験に来ていると思うと、何か不思議な気分ですね。去年までは私がそっち側でしたし。
懐かしいですね、大学受験。私はろくに勉強もしてこずに、むしろ大学入ってからのほうが数倍勉強しているという一般的に珍しい人種なのですが、それでも合格発表のときの緊張具合はよく覚えています。前日の夜はうまく寝付けず、当日は他に何も手がつかないような状態でした。今では京大にいるのが日常になってしまっていますが、それでもふと落ちていたらと思ってぞっとするほどです。

ところで、この受験というもの、あるいはより広く勉強というものは、高校生活を描く上で非常に面白い要素であるような気がします。
現代の高校生は、基本的に大学受験のために生きてるので(精一杯の皮肉)、勉強(それも受験のためのもの)は高校生にとっての義務であり、ほとんどの人がいやおうなしに勉強させられることになります。この結果生じる、「勉強することは良いことだし、積極的にやるべきである」という意識と、「勉強は嫌いで面倒くさい」という気持ちは、高校生の勉強との間の独特の距離感を作り出します。あいにく私は前者の意識が欠如していたのであまりわからないのですが、周りの人は程度の差こそあれ、テスト勉強や受験勉強などで、嫌々ながらも進んで勉強する、そんな様子が見られたように思います。
もう一つ重要な要素が、定期試験です。すべての生徒が、定期試験を受け、その結果に一喜一憂するというのは、学校生活における強制イベントとして扱いやすいですし、何より勉強の優劣を意識させられるわけですから、競争心や嫉妬心なんかが出やすいわけです。私が高校生のときは、定期テストが周りにアドバンテージをとる数少ない機会だったので、ありがたいと思っていたのですが、ともかく、生徒それぞれの意識が出やすい機会なんじゃないかなと思います。

脈絡もない話でしたが、最近思ったあれこれでした。
……結局間に合いませんでした。

Edit 00:04 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

 

今月の担当

 

今月の担当日&担当者、のようなものです。これ以外の日にも、これ以外の人が更新したりします。

今月の担当は
上旬:日比谷
中旬:安野
下旬:西桜 です。

 

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