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 京大公認創作サークル「名称未定」の公式ブログです。
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2020-11

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気分だけでもNF

こんにちは、葱です。今回は、延期になったNF(11月に行われる本学の学園祭)のかわりに、コロナ以前のNFの様子を思い出して書きます。

前夜祭
➀5限後に、会場となっている吉田南構内の教室に合流し、展示場と会員スペースを区切る壁を作ります。机の上に段ボールを組み、その間に段ボールをわたして壁を作り、模造紙で表面を覆います。
②販売する冊子や企画の物品を並べます。
商品例:過去の外部誌、NF用冊子、個人誌、ポストカード
企画:短歌、塗り絵、自由お絵かき、リレー小説、四コマ漫画にセリフを入れる、キャラ創作(属性を書いた3種のカードを一枚ずつ引き、それに合うキャラクター設定を考える)
③23時ごろには終了します。遅くまで残ってしゃべるのもOKです。

開催中
展示場:事前に決めたシフトで、会員2人がレジ・展示説明を行います。1日に1シフト2時間が4つあります。
会員スペース:会員はしゃべったり、各自の作業をしたり、会員の持ち込んだマンガを読んだりします。もちろん、自分のシフト以外は来なくてもかまいません。卒業生の先輩方が来られるともりあがります。
10時開店、18時閉店です。その後は集まった会員で食事に行ったり、ボードゲームをしたり、創作講座をしたりなど、楽しく過ごします。

最終日
最終日は教室をもとの状態にまで戻します。19時ごろから、教室で打ち上げをします。王将の餃子やスーパーの総菜、スナック菓子を食べ、夜中まで麻雀などをして楽しみます。

片づけ日
10時から13時ごろまでかけて、片付けます。ごみを集積所まで運び、NF用荷物を会員に預け、教室をきれいにして終わります。

打ち上げ
12月上旬に打ち上げの飲み会があります。四条の飲食店で飲んで食べて、希望者は2次回のカラオケで朝まで歌います。

以上が例年の本会のNFでした。コロナが激しい現在、どれもできそうにありません。気分だけNFを思い出すしかできないのは悲しいです。

Edit 20:58 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

「登場人物」について

いいですか。11月20日は、中旬です。中旬なのです。はい、復唱。ハツカハチュウジュン。……更新遅くなってしまってすみませんでした。

さて、秋と言えばスポーツの秋、食欲の秋など色々ありますが、皆様はどのような秋をお過ごしでしょうか。私は紛れもなくゲームの秋ですね。9月末にリリースされた某音ゲーと、某オープンワールドRPGにすっかりはまってしまいまして、授業の50倍くら頑張っております。あと麻雀にもはまりました。順調に堕落の道を進んでおります。単位落とさないよう気を付けます。



先程あえて外したのが、読書の秋。創作サークルに参加している時点で大体察せられると思うのですが、もれなく読書が大好きです。秋どころか一年中読んでる気がしますが、秋は気候がいいですし、何となく読書が捗る感覚があります。秋の夜更けまでゆっくり読書、とかやってみたいですね。これ書き終わったらしましょうかね。

そんな読書について、思うこと。私はライトノベルから純文学まで乱読することが多いのですが、ライトノベルと文学作品の最たる違いは登場人物の描き方かなと思います。ライトノベルの登場人物は、「キャラクター」として性格や属性(?)をはじめから決められていて、それに基づいて物語の中で動いている、という気がします。言い換えるなら、プロフィール帳(懐かしい)に、性格や好き嫌い等を記せると言えばいいでしょうか。一方の文学作品は、プロフィール帳には収まりきらない人間のごちゃごちゃどろどろした部分を描こうとしてる風に思います。そういう作品を読んでいると、人間は、そう簡単にセオリー通り動かないのだなと考えさせられます。一周回って、何を考えているのか分からないこともありますが。

どちらがいいというわけではないと思いますが、私は、心情描写に力を入れて書こうとしていることが多いです。出来てるかは知りません……。

以上、ちょっとした話でした。読んでくださりありがとうございました。

Edit 16:49 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

空白の時間

11月上旬担当になりました、八朔です

二週目はまだギリギリ上旬だと思うんです

前記事を書いたのが実に……二年前くらいですかね
途中で改名を思い立ったので、過去の記事は「八坂」タグをご覧ください(最後の記事テンション高くないですか?)

改めて自己紹介をさせてもらうと、未定では主に絵を投稿したりしていました
ただ、この二年くらいは元々少なかった未定での活動が更に少なくなり、小説をいくつかほど出したりしましたが年間で換算すると……立派な幽霊部員ですね

残念なことに今年はNovember Festivalこと11月祭がありません
2020年度の第62回京都大学11月祭は幻となったのです

思えば学祭の中身がそうであるように、各人の過ごし方も三者三様でした
学祭を巡って楽しむ人もいればサークルのスペースに居座り夜な夜な麻雀卓を囲む人、京都は退屈だといって旅行に行く人もいました

学期末にはまだ遠く、一年を振り返るには適切な、そんな京大生の日常の中にぽっかりと現れる、長期休暇のようなバカンスとも違う不思議な時間
全てを巡るにはとても時間が足りないような四日間の祭典もいざ行けないとなるとさみしい気もします

ところで、「バカンス」とはフランス語のvacanceをカタカナで表したものです
vacanceは英語のvacationとvac-が共通していますよね?
このvac-はラテン語のvacare=to be emptyから派生したもので、真空はvacuumで、欠員はvacancyというように「空っぽ」という意味が根底にあります
何も考えずにボーっとできるのは至福の時間であり、基本的人権だと個人的におもうんですよね

私がボーッとしている間に積み上がったものは数多く、朽ちていったものも同様です
水の呼吸を習得した代わりに、一回生で履修していたドイツ語は欠片も思い出せなくなりました

つまるところ、この二年の間でまあ色んなことがありました

「京大生は留年してから本番」というまことしやかな噂、一度は耳にしたことありませんか?

そうです……この記事の作者がその当人になりました……

今でも思い出すのが、入学した後の学科のガイダンスで

「あなたと、あなたの隣に座ってる二人の三人に一人が留年することになります」

と言われたことです

記憶がおぼろげなのですが、右隣は同じ学年で留年して、左隣は私より先に留年してたかも知れません

留年は良くないです

この記事にたどり着いた皆さんは、頑張って大学を出ましょう!!!

Edit 22:48 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

 

今月の担当

 

今月の担当日&担当者、のようなものです。これ以外の日にも、これ以外の人が更新したりします。

今月の担当は
上旬:日比谷
中旬:安野
下旬:西桜 です。

 

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