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 京大公認創作サークル「名称未定」の公式ブログです。
サークルについて詳しくはこちらへ→公式WEBサイト

2021-02

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なぜ掛け算を先に計算するのか

はじめまして。2月下旬担当のたしゅです。
名称未定は創作サークルですが、今回は算数の話をします。


掛け算を先に計算するのはなぜかという疑問があります。
小学二年生のときに教わり、ルールだからと覚えさせられたこのルール。
正しく説明しろと言われたら、あなたはどうしますか?


実は言うと、「ルールだから」という一見ごまかしているような説明は的を得ています。
実数は体であり、体の公理のひとつである分配法則は掛け算を先に演算するように求めています。
掛け算を先に計算しなければ分配法則が崩れ、掛け算を先に計算すれば分配法則が成り立つのです。
だから掛け算を先に計算するんだよ。小学生にこう教えても誰も納得しないでしょう。
だからなぜこのようなルールが生まれたかを説明するのが良いと思います。


いま1000円を持っていて、300円のものを買いました。残りは何円でしょう。

この問題は 1000 - 300 = 700と解くと思います。
ここで今度は、次の問題を考えましょう。

財布には合計1000円が入っていました。いま100円玉を3枚出して300円のものを買いました。財布にはいくら残っているでしょう。

この問題も1000 - 300 = 700と解けます。


さて二つの問題が主張していることは同じですが、形が違います。
一つ目の問題は電子決済で払っているようなもので、いかにも数字をいじっている感じがします。
しかし、二つ目は硬貨を意識した、より実用に即した問題であるといえます。
300円を出すというとき、100円玉を3枚だすという意味を込めて100×3円出すといっても良いでしょう。100 × 3 = 300なのだから筋は通っています。
ならば 1000 - 300 = 700を 1000 - 100 × 3 = 700 と書き換えるのも自然です。1000円があった。300円払った。残りは700円。これを二種類の書き方で書いているだけなのです。


お金に例えると、この計算が2700にならないのも頷けると思います。
掛け算は一つのものを、あえてバラバラにして数えるものなのです。
こういう事情があるから掛け算は先に計算するんだと説明すれば、子供も納得するのではないでしょうか。

Edit 15:39 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

気になっている言葉⑱

皆さん、こんにちは、2月中旬担当の葱です。今回も気になっている言葉について書きます。

①他己分析
他人から自分を分析・評価してもらうことをいいます。アメリカ人に"What is takobunseki"と言われたら、takoをどう説明するか、迷いますね。

②ごはんおかわり無料
日本も豊かになったものですね。米が無料とは、いつみてもびっくりします。

③わかりっこない
 「こ」は一体何の短縮形なのですかね。

④新型コロナウイルス
新型とわざわざつけるからには、「旧型コロナウイルス」もあるのですか。

⑤よう~しない
古い本では標準語として使われていますが、今では関西弁にしか残っていません。いつから方言になったのですかね。

こんなに小さなことにかみつく私はどうかしていますね。病んではいませんからご安心ください。

Edit 18:00 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

鬼の話

 どうも皆さんこんにちは。ナカジマ杓子と申します。
 さて今回はといいますと、この間サークルで話題になった鬼の話について。まあ、鬼滅とか流行ってますし、二月、節分ですし、タイムリーっちゃあタイムリーなのでは、と小癪にも考えております。
 「来年の事を言えば鬼が笑う」とありますが、これ、どうして鬼が笑うんだろう、って話になりまして、なんでも鬼には未来予知ができるから、それができない人間を笑うんだそうでございます。へえー、鬼ってめっちゃ強いやん、あの筋肉に予知とか、まさに鬼に金棒やん(うまくない)とか思っていたのですが、あれ待てよ、それにしては鬼さんたち負け過ぎじゃね? とも感じるわけです。
 桃太郎、金太郎、一寸法師、全部でボコボコにされてますよ、あの人たち。 AUのCMに出てるメイン三人のうち二人ですからね。三分の二ってちょっとどうなのよ、という感じです。この分だと、花咲じじいや砂かけばばあへの勝利も危ぶまれますよ。あ、砂かけばばあは普通に強いのかな……。ちなみに私は長年この二人は夫婦なのではないかと疑っているのですが、どうにも確証がつかめません。粒上のものを投げるという奇行を生業とする高齢者同士、惹かれあったりはしないのでしょうかねえ。
 さて、話を戻しますと、未来予知ができるなら、相手がどう攻めてくるかなんて一発でわかるわけですし、いくらでも対処できるだろう、と。どうしても勝てない相手からは逃げればいいのに、と。三十六計逃げるに如かずと言いますし。酒吞童子とか、酒飲んでる場合じゃないですよ、飲んだら死ぬっちゅうねん。
 これはどういうことだろうなあとぼんやりしていましたら、一応これという仮説が生まれました。シェイクスピアの「マクベス」。予言を回避しようとすると、予言が成就してしまう、というあれです、運命とは結局変えられるものではない……。これを鬼にも適用すると、彼らの敗北にも納得がいこうというものです。どう行動しようが、予知には覆る余地がない(うまくない)。そのことを鬼たちが悟っていたのなら、これほど悲しいこともないでしょう。負けると予めと知っているのですから。酒を飲んでしまった酒吞童子の気持ちも今なら分かります。そんなん飲まなきゃやってられへんって。
 来年の事を言えば鬼が笑う。鬼たちが笑っているのは、「先のこと知っててもろくなことないよ」と知っているからだったのか……。
 なんか教訓っぽくなりましたが、それではそろそろこのへんで。最後までお読みいただいた皆様、誠にありがとうございました!

Edit 18:33 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

 

今月の担当

 

今月の担当日&担当者、のようなものです。これ以外の日にも、これ以外の人が更新したりします。

今月の担当は
上旬:たろと
中旬:ナカジマ杓子
下旬:葱
です。

 

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