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 京大公認創作サークル「名称未定」の公式ブログです。
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2021-02

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鬼の話

 どうも皆さんこんにちは。ナカジマ杓子と申します。
 さて今回はといいますと、この間サークルで話題になった鬼の話について。まあ、鬼滅とか流行ってますし、二月、節分ですし、タイムリーっちゃあタイムリーなのでは、と小癪にも考えております。
 「来年の事を言えば鬼が笑う」とありますが、これ、どうして鬼が笑うんだろう、って話になりまして、なんでも鬼には未来予知ができるから、それができない人間を笑うんだそうでございます。へえー、鬼ってめっちゃ強いやん、あの筋肉に予知とか、まさに鬼に金棒やん(うまくない)とか思っていたのですが、あれ待てよ、それにしては鬼さんたち負け過ぎじゃね? とも感じるわけです。
 桃太郎、金太郎、一寸法師、全部でボコボコにされてますよ、あの人たち。 AUのCMに出てるメイン三人のうち二人ですからね。三分の二ってちょっとどうなのよ、という感じです。この分だと、花咲じじいや砂かけばばあへの勝利も危ぶまれますよ。あ、砂かけばばあは普通に強いのかな……。ちなみに私は長年この二人は夫婦なのではないかと疑っているのですが、どうにも確証がつかめません。粒上のものを投げるという奇行を生業とする高齢者同士、惹かれあったりはしないのでしょうかねえ。
 さて、話を戻しますと、未来予知ができるなら、相手がどう攻めてくるかなんて一発でわかるわけですし、いくらでも対処できるだろう、と。どうしても勝てない相手からは逃げればいいのに、と。三十六計逃げるに如かずと言いますし。酒吞童子とか、酒飲んでる場合じゃないですよ、飲んだら死ぬっちゅうねん。
 これはどういうことだろうなあとぼんやりしていましたら、一応これという仮説が生まれました。シェイクスピアの「マクベス」。予言を回避しようとすると、予言が成就してしまう、というあれです、運命とは結局変えられるものではない……。これを鬼にも適用すると、彼らの敗北にも納得がいこうというものです。どう行動しようが、予知には覆る余地がない(うまくない)。そのことを鬼たちが悟っていたのなら、これほど悲しいこともないでしょう。負けると予めと知っているのですから。酒を飲んでしまった酒吞童子の気持ちも今なら分かります。そんなん飲まなきゃやってられへんって。
 来年の事を言えば鬼が笑う。鬼たちが笑っているのは、「先のこと知っててもろくなことないよ」と知っているからだったのか……。
 なんか教訓っぽくなりましたが、それではそろそろこのへんで。最後までお読みいただいた皆様、誠にありがとうございました!

Edit 18:33 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

 

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今月の担当日&担当者、のようなものです。これ以外の日にも、これ以外の人が更新したりします。

今月の担当は
上旬:たろと
中旬:ナカジマ杓子
下旬:葱
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