初見で噛まずに言えた人は凄いと思います
どうも、氷崎です。
今、大阪の自然史博物館で恐竜博っていうのをやっていて、先日僕はそこに行ってきました。今回の目玉はずばり、「ズール・クルリヴァスタトル」という鎧竜です。この恐竜は頭から尾っぽの先まで見つかっている上に、鎧には皮膚が、尾には棍棒を支える腱などの軟組織までが化石として残っており、その完全度、保存状態の良さから鎧竜の進化を解明する大きな手がかりとなる貴重な存在らしいです。
僕が面白いな、と思ったのはその学名です。「ズール」というのはどこから取られたかというと、あの名作映画「ゴーストバスターズ」に登場する門の神(犬みたいなやつ)からだと言うのです。理由は顔が似ているから。似てるかな……
ちなみに下の「クルリヴァスタトル」はラテン語で「脛(すね)の破壊者」だそうです。厨二心をくすぐられますね。
ということで(どういうことだよ)他に面白い学名とかないかな、と調べてみました。
・「ゴリラ・ゴリラ・ゴリラ」(ニシローランドゴリラ):有名どころ。周囲の人に言いたくなります。
・「イグアナ・イグアナ」(グリーンイグアナ):上と同じ感じ。実はこの手の同じ単語を繰り返す学名は他にもあります。マンボウとか。
・「エクウス・キャバルス」(ウマ):日本語で「馬・馬」。単語は違っても繰り返す……
・「ニッポニア・ニッポン」(トキ):ザ・日本。でも一度絶滅してるんですよね。
・「カニス・ルプス・ファミリアス」(イヌ):ラテン語で「犬・狼・家族」の意。人と長い間一緒に暮らしてきた犬らしい学名ですね。
・「エリタクス・アカヒゲ」
・「エリタクス・コマドリ」:上が和名コマドリの学名で、下が和名アカヒゲの学名。学名を誤ってつけてしまったんですね(一説には送られてきた標本のラベルが逆だったとか)。ややこしい!
他にも調べてみると色々出てきます。興味のある人は調べてみてはどうでしょうか。
今、大阪の自然史博物館で恐竜博っていうのをやっていて、先日僕はそこに行ってきました。今回の目玉はずばり、「ズール・クルリヴァスタトル」という鎧竜です。この恐竜は頭から尾っぽの先まで見つかっている上に、鎧には皮膚が、尾には棍棒を支える腱などの軟組織までが化石として残っており、その完全度、保存状態の良さから鎧竜の進化を解明する大きな手がかりとなる貴重な存在らしいです。
僕が面白いな、と思ったのはその学名です。「ズール」というのはどこから取られたかというと、あの名作映画「ゴーストバスターズ」に登場する門の神(犬みたいなやつ)からだと言うのです。理由は顔が似ているから。
ちなみに下の「クルリヴァスタトル」はラテン語で「脛(すね)の破壊者」だそうです。厨二心をくすぐられますね。
ということで(どういうことだよ)他に面白い学名とかないかな、と調べてみました。
・「ゴリラ・ゴリラ・ゴリラ」(ニシローランドゴリラ):有名どころ。周囲の人に言いたくなります。
・「イグアナ・イグアナ」(グリーンイグアナ):上と同じ感じ。実はこの手の同じ単語を繰り返す学名は他にもあります。マンボウとか。
・「エクウス・キャバルス」(ウマ):日本語で「馬・馬」。単語は違っても繰り返す……
・「ニッポニア・ニッポン」(トキ):ザ・日本。でも一度絶滅してるんですよね。
・「カニス・ルプス・ファミリアス」(イヌ):ラテン語で「犬・狼・家族」の意。人と長い間一緒に暮らしてきた犬らしい学名ですね。
・「エリタクス・アカヒゲ」
・「エリタクス・コマドリ」:上が和名コマドリの学名で、下が和名アカヒゲの学名。学名を誤ってつけてしまったんですね(一説には送られてきた標本のラベルが逆だったとか)。ややこしい!
他にも調べてみると色々出てきます。興味のある人は調べてみてはどうでしょうか。
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