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強さってなんだ?

お晩です。八墓です。
ちょっと考えたことを書いておきます。
あと最後に単語リレーエッセイ書いてます。
 少年漫画でも青年向け漫画でも何かしらの「闘争」が起これば当然勝敗はつきます。この勝敗を決定づけるファクターはなんなのか?
 格闘漫画であれば何かしらの技、技術、あるいは修行に費やした時間の差みたいなもので表わされるとわかりやすいです。「バキ」のシリーズで例をあげる(初期のころで)と、前者はバキ×鎬紅葉戦(地下闘技場編)、後者は愚地独歩×渋川剛気戦(最大トーナメント編)がそれに当たると思います。その他、資質(体格、血筋、遺伝子etc)、道具、知恵(≒策略、計略)の差ようなものも分かりやすいですね。
 ここまで挙げたものはある意味で非常に理に適っています。とはいえ、いつもいつも理に適った勝敗が展開されるのでは面白みがないですね。そこの「理」の差を埋めるファクターは?
 多分色々あろうとは思いますが、少年漫画的なノリでそこに挙げるべきは「友情」とか「気持ち」とかいうあたりなのでしょう。特に戦う技術がどうこう言うような世界でないならば、それは勝敗の決定打にもなり得るファクターです。私的にそういう世界の代表例に挙げたいのが不良漫画とファンタジー作品。とても交わりそうもない両ジャンルですが、信念の強さ、怒りといった感情の要素が喧嘩、闘いの結果にダイレクトに結びついている場合は少なくないと思います。
 何かで(「BS漫画夜話」だったかも?) 「欧米人にはスポ根モノの漫画は理解できない」といったコメントを耳にしました。多分その一番の要因は上記の「気持ちの強さ」的な、理を覆すファクターが理解の範疇を超えていることによるのだろうと思います。とはいえなんでも根性で乗り切れる、という展開もそれはそれでマンネリ化を招きそうですね。主人公だから勝つ、というような補正は大半の場合に真実ですがそういう穿った見方は、この場ではとりあえず置いておきます。

>3.5インチFD
フロッピーディスクというと大半の方は3.5インチのアレを思い浮かべると思います。そもそもフロッピーそのものに触れる機会が最近ではほとんどなくなったので「なにそれ?」という反応があってもおかしくないですね。それ以前には5インチディスク、さらに遡ればノートサイズの8インチディスクというものもメディアとして存在していた時期がありました。私が小学生の頃に、秋葉原で5インチディスクが路上で配られていたのを覚えています。PCの格闘ゲームでFD20枚組、HDは1メガ1万円が相場(※しかも脆弱で煙草の煙が原因でデータが飛ぶ!)、などというのも完全に今は昔、データ容量のデフレ具合は何%位になりますかね?

<八墓ゆう>

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