珍食紀行 ~小鳥編~
どうも、樹林です。
ここに書き込むのは初めてですので、まずは簡単な自己紹介を。
創作に関しては、小説とイラストをメインに、気が向けば漫画も描きます。
小説は「現代日本を舞台に人間の内面を深く掘り下げたもの」を、イラストは「主にボールペンで、人物を中心に背景を書き込んだ、古書の挿絵のような雰囲気のもの」をかくと、聞かれたら答えるようにしています。本当かというと微妙です。
さて、私は「死ぬまでにやりたい100のこと」を手帳に書き込んでいます。
でも今のところ70個しか思いついていません。
因みに70個目のお題は「この『100のこと』を完成させ、全て実現する」という内容です。
この中には「エルサレムに行く」とか「バイオリンで悪魔のトリルを弾く」というものから「ドリアンを食べる」とかいうものまで色々なレベルのものがあります。
但し本当に100個実現したいので、極端に難しいものや運まかせなものはありません。
今回はその中で、「14番 小鳥を食べる」を実現した話。
ここに書き込むのは初めてですので、まずは簡単な自己紹介を。
創作に関しては、小説とイラストをメインに、気が向けば漫画も描きます。
小説は「現代日本を舞台に人間の内面を深く掘り下げたもの」を、イラストは「主にボールペンで、人物を中心に背景を書き込んだ、古書の挿絵のような雰囲気のもの」をかくと、聞かれたら答えるようにしています。本当かというと微妙です。
さて、私は「死ぬまでにやりたい100のこと」を手帳に書き込んでいます。
でも今のところ70個しか思いついていません。
因みに70個目のお題は「この『100のこと』を完成させ、全て実現する」という内容です。
この中には「エルサレムに行く」とか「バイオリンで悪魔のトリルを弾く」というものから「ドリアンを食べる」とかいうものまで色々なレベルのものがあります。
但し本当に100個実現したいので、極端に難しいものや運まかせなものはありません。
今回はその中で、「14番 小鳥を食べる」を実現した話。
私は泉鏡花の「眉かくしの霊」を読んで、つぐみを生焼けで食べたいと思っていたのですが、現在は食用にされていないそうです。
そこで伏見稲荷名物の雀の焼き鳥を食べに行ってきました。
名物とはいっても、現在この参道で雀が食べられるお店は2店のみ。
以前は幾つかのお店で輸入物の雀を扱っていたのですが、それが手に入らなくなったため、お品書きから雀が消えたそうです。
この2店の内、私は「祢ざめ家」(JR稲荷駅からすぐ)で貴重な雀をいただきました。

左下が雀です。
右の方にぴょんぴょんと飛び出ている部分がたぶん脚です。
雀の姿のわかりにくさは、拡大しても変わりません。というか実物を見てもよくわかりません。
画像検索をするともっとわかりやすい雀の焼き鳥が出てくることと思います。
それは開いていないからです。
以前は一串に二羽刺さっていたようなので、開く必要がなかったのだと思います。
この写真は一羽。それで一串500円です。
以前は二羽で400円だったみたいです。
貴重な国産すずめちゃん。
因みにこの「祢ざめ家」では店内でうどんやお寿司と一緒に焼き鳥を注文することになっています。
そんなわけで折角伏見稲荷に来たのだから、稲荷寿司を注文しました。
酢飯に黒胡麻が混ざっていて美味しかったです。
雀の方は……たれが美味しかったです。
小鳥は頭から骨ごと食べます。
脳味噌が美味しいらしいのですが、頭蓋骨を噛み砕いた感触があった割に、どこが脳味噌かよくわかりませんでした。
全身の骨の所為で喰いちぎり難いのですが、そのばりばりした歯応えを楽しむことができれば、まあ美味しいのかもしれません。
あと、参道を通って本社に近い「稲福」というお店では、雀のみの食べ歩きもできるはずです。

小鳥ついでに鶉の焼き鳥も賞味しました。
お店は「祢ざめ家」と「稲福」の中間にある「日野家」。
こちらは雀ほど品薄ではないので、他のお店でも食べられます。
たれと山椒がとにかく美味でした。
正直雀よりも柔らかくて美味しいです。
嘴が硬めなので急いで食べるとちょっと痛い気がします。
一串一羽で約700円。
因みに右上の置物はお土産に買った「願かけ狐」。
こうして私の部屋には各地の(或いは地方とは関係のない)置物が増えていきます。
4月下旬の稲荷山は新緑に鳥居の朱色が映えて不思議に奇麗です。(行ったのは4月下旬でした)
でも今回の紹介は食べ物ばかりです。
樹林は珍しい食品が好きですが、味にはあまり拘らない方です。
大概何を食べても美味しいとしか言わないので、参考にならなくてもあしからず。
次はドリアン!
そこで伏見稲荷名物の雀の焼き鳥を食べに行ってきました。
名物とはいっても、現在この参道で雀が食べられるお店は2店のみ。
以前は幾つかのお店で輸入物の雀を扱っていたのですが、それが手に入らなくなったため、お品書きから雀が消えたそうです。
この2店の内、私は「祢ざめ家」(JR稲荷駅からすぐ)で貴重な雀をいただきました。

左下が雀です。
右の方にぴょんぴょんと飛び出ている部分がたぶん脚です。
雀の姿のわかりにくさは、拡大しても変わりません。というか実物を見てもよくわかりません。
画像検索をするともっとわかりやすい雀の焼き鳥が出てくることと思います。
それは開いていないからです。
以前は一串に二羽刺さっていたようなので、開く必要がなかったのだと思います。
この写真は一羽。それで一串500円です。
以前は二羽で400円だったみたいです。
貴重な国産すずめちゃん。
因みにこの「祢ざめ家」では店内でうどんやお寿司と一緒に焼き鳥を注文することになっています。
そんなわけで折角伏見稲荷に来たのだから、稲荷寿司を注文しました。
酢飯に黒胡麻が混ざっていて美味しかったです。
雀の方は……たれが美味しかったです。
小鳥は頭から骨ごと食べます。
脳味噌が美味しいらしいのですが、頭蓋骨を噛み砕いた感触があった割に、どこが脳味噌かよくわかりませんでした。
全身の骨の所為で喰いちぎり難いのですが、そのばりばりした歯応えを楽しむことができれば、まあ美味しいのかもしれません。
あと、参道を通って本社に近い「稲福」というお店では、雀のみの食べ歩きもできるはずです。

小鳥ついでに鶉の焼き鳥も賞味しました。
お店は「祢ざめ家」と「稲福」の中間にある「日野家」。
こちらは雀ほど品薄ではないので、他のお店でも食べられます。
たれと山椒がとにかく美味でした。
正直雀よりも柔らかくて美味しいです。
嘴が硬めなので急いで食べるとちょっと痛い気がします。
一串一羽で約700円。
因みに右上の置物はお土産に買った「願かけ狐」。
こうして私の部屋には各地の(或いは地方とは関係のない)置物が増えていきます。
4月下旬の稲荷山は新緑に鳥居の朱色が映えて不思議に奇麗です。(行ったのは4月下旬でした)
でも今回の紹介は食べ物ばかりです。
樹林は珍しい食品が好きですが、味にはあまり拘らない方です。
大概何を食べても美味しいとしか言わないので、参考にならなくてもあしからず。
次はドリアン!
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