もう原稿のことしか考えられない
それはなぜか。なぜならNF前だから!
嘉多山です。締切一週間前です。
原稿のことしか考えられなくて原稿で記事書きます。
お絵かき講座もどき。テーマは「髪のハイライト」
というのも、つい十数時間前まで描いてた原稿でやっと自分のハイライトの入れ方が固まったので。手間がかからない&見た目がそこそこいいという点で気に入ってます。
ちなみにカラー絵。いわゆるギャルゲ塗り。作業環境はソフト:IllustStudio、ペンタブ:なし。ペンの硬度落とせて入り抜きを細らせることができるソフトならたぶん種類は選ばないと思います。
では本編。画像が何個かあるので追記で。
嘉多山です。締切一週間前です。
原稿のことしか考えられなくて原稿で記事書きます。
お絵かき講座もどき。テーマは「髪のハイライト」
というのも、つい十数時間前まで描いてた原稿でやっと自分のハイライトの入れ方が固まったので。手間がかからない&見た目がそこそこいいという点で気に入ってます。
ちなみにカラー絵。いわゆるギャルゲ塗り。作業環境はソフト:IllustStudio、ペンタブ:なし。ペンの硬度落とせて入り抜きを細らせることができるソフトならたぶん種類は選ばないと思います。
では本編。画像が何個かあるので追記で。
原稿に使った絵の首から上だけで説明していきます。まず着色、影を入れます。今回は左上光源ですね(というか左上ばっかり描いてる……)
この時に影と一緒に髪の明るい部分もちらっと描いておくといいです。色の数増えると手が込んだように見えるし。

ちょっと画像大きすぎたorz
次に、大まかに光を描き込みます。ハイライト用にレイヤー作るといいと思います。レイヤーの種類はハードライトにしてます。
閉領域選択やらを使って髪だけ選択して鉛筆ツールの硬さをめっちゃ落として入り抜きの抜きだけをオンにして頭の真ん中をぐいっと真っ白に。

この時に頭の端のところは反比例のグラフみたいに広がってると頭の丸さが出るような気がするので何度か描き足して広げます。
で、ここからが(個人的に)重要で新しいポイントなんですが、消しゴムツールを使います。消しゴムでも入り抜きとか硬さとか調節できるのにそれを使ってこなかったのがいけないんですが。。。
二次元絵の髪ってワックスでも使ってるんかってくらいまとまってたり固まってたりするんですけど、それでも髪の凹凸は出てくるものです。そこで、影になりそうなところに「硬さを落とした消しゴム(抜きオン)」で切り込みを入れるようにささっと白を消します。

髪の塊の端はわかりやすく影になるんですが、この「塊の真ん中あたり」にも切り込みを入れることが一つポイント。けっこう大胆に光を削っていきます。
頭の真ん中はこれで終わりで、次にふちのぼやっとした光。
太めのペンだと硬さを落とした時のぼかしが広くなるので、範囲選択とこれの合わせ技でぼやっとした光を描きます。
要は背景と接する所をなじませたいってだけなんであんまり工夫はないです。

こんなところで。あとはこっそり頬に光入れてたりします。ぷにっとするし。
目もそうですけど、髪もハイライト入れるだけで一気に生き生きするのでけっこう大事かなあと。他にもジグザグのハイライトとか、縦に何本も光らせたりとか、きつめのグラデーションにしたりとかあると思うので、好みを求めて試行錯誤してみてください。
追記の追記。ペンタブを使わない線画で太い部分と細い部分の簡単な作り方、それとどこを太くしたらいいかの講座募集中。見ての通り線は一本調子なので。
この時に影と一緒に髪の明るい部分もちらっと描いておくといいです。

ちょっと画像大きすぎたorz
次に、大まかに光を描き込みます。ハイライト用にレイヤー作るといいと思います。レイヤーの種類はハードライトにしてます。
閉領域選択やらを使って髪だけ選択して鉛筆ツールの硬さをめっちゃ落として入り抜きの抜きだけをオンにして頭の真ん中をぐいっと真っ白に。

この時に頭の端のところは反比例のグラフみたいに広がってると頭の丸さが出るような気がするので何度か描き足して広げます。
で、ここからが(個人的に)重要で新しいポイントなんですが、消しゴムツールを使います。消しゴムでも入り抜きとか硬さとか調節できるのにそれを使ってこなかったのがいけないんですが。。。
二次元絵の髪ってワックスでも使ってるんかってくらいまとまってたり固まってたりするんですけど、それでも髪の凹凸は出てくるものです。そこで、影になりそうなところに「硬さを落とした消しゴム(抜きオン)」で切り込みを入れるようにささっと白を消します。

髪の塊の端はわかりやすく影になるんですが、この「塊の真ん中あたり」にも切り込みを入れることが一つポイント。けっこう大胆に光を削っていきます。
頭の真ん中はこれで終わりで、次にふちのぼやっとした光。
太めのペンだと硬さを落とした時のぼかしが広くなるので、範囲選択とこれの合わせ技でぼやっとした光を描きます。
要は背景と接する所をなじませたいってだけなんであんまり工夫はないです。

こんなところで。あとはこっそり頬に光入れてたりします。ぷにっとするし。
目もそうですけど、髪もハイライト入れるだけで一気に生き生きするのでけっこう大事かなあと。他にもジグザグのハイライトとか、縦に何本も光らせたりとか、きつめのグラデーションにしたりとかあると思うので、好みを求めて試行錯誤してみてください。
追記の追記。ペンタブを使わない線画で太い部分と細い部分の簡単な作り方、それとどこを太くしたらいいかの講座募集中。見ての通り線は一本調子なので。
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