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 最近友人がズッコケ三人組について熱い議論を交わしていました。
 その議論を聞いていて、ふと思ったのです。考えてみれば、児童向けの文学というのは、かなり縛られた条件で精錬されたものではないでしょうか?
 ――子供にも分かりやすい語彙と言い回しが必要。心躍らせる、オノマトペで言うところのワクワクが必要。心に残るもの、教唆的なものも入れたいが、説教くさいのは却下。ハッピーエンドで爽快に終わってもらわないと駄目。余韻も欲しい。けど、後味の悪いオチは御免こうむる――まあ、一部例外はもちろんのことありますが、概してこうした縛りがあるのです。
 意外に制約が多い代物です。しかし実際に読んでみると、こうしたものを確実にクリアしている名作は多くあります。
 こうした作品群で特に上手くできてるのは、ドキドキハラハラさせる構造――手に汗握る展開です。冒険する心をくすぐり、次のページを読み進めさせる力があるのです。過激、あるいは残虐な描写を用いることなく、読者の目を引く力があります。
 そして、テーマも優れています。示唆されるものは「決して難しくない当たり前のことなのに、何故か失念していたもの」とでも言いましょうか、ハッと気づかせるものなのです。
 僕も久々にズッコケを読みたく思います。何冊か借りて読んでみましょうか。 
 

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