哲学を語る……つもりだったのに
7月中旬担当のもっちーにです。し、仕事は忘れていませんでしたよっ?(←パスティーシュの話で久々にブログを見て仰天した馬鹿)
さて、本日で私が最も楽しかった授業である、ポケゼミ「カントを読む」が終了しまして、何だか時が経つのが速いなぁと思っております。
この授業は非常に面白いものでした。生徒側の知識が少ないために、ポケゼミながら半ば授業のようになっておりまして、とは言え生徒側からの質疑が常に認められているのであります。各々が「純粋理性批判」を読んだ後に、それぞれの感想を述べて、それを皮切りに先生が様々に話してくださるわけなのです。
アリストテレスやソクラテス、プラトン、ヘラクレイトスのような古代哲学者から、スピノザやライプニッツ、ラッセル、ウィトゲンシュタイン、勿論カントもですが、のような著名哲学者、果ては西田幾太郎のごとき現代哲学者にまで話が飛んで、愉快極まりない議論がなされるのでした。
然しながら、一つだけ心残りがありまして、それは私からの主張が十全に出来なかったことです。一度、私がカントに拘わらず発表する機会が有ったのですが、随分な失敗をしでかしました。それはキケロの話を持ち込むタイミングを間違えて、皆に混乱を与えてしまったことです。計画ミス、実に手痛い限りです。
思えば、文章の計画ミスは普段からも露呈しているわけであります。満足な文章が書けない奴が満足に話せるものか、というわけですね。こんなところでまで自分の国語力の拙さを痛感させられるとは、いかに私が未熟かが分かります。幻滅の域です。
ポケゼミでは大変な失態をしでかしたのなら、課題レポートで名誉挽回する他なし。優を目指して、全力のレポートを作らねばなりません!私としても、手を抜くことが嫌な分野ですので、全力投球させていただきます!(し、小説が疎かになってしまうのはご愛嬌……)
さて、本日で私が最も楽しかった授業である、ポケゼミ「カントを読む」が終了しまして、何だか時が経つのが速いなぁと思っております。
この授業は非常に面白いものでした。生徒側の知識が少ないために、ポケゼミながら半ば授業のようになっておりまして、とは言え生徒側からの質疑が常に認められているのであります。各々が「純粋理性批判」を読んだ後に、それぞれの感想を述べて、それを皮切りに先生が様々に話してくださるわけなのです。
アリストテレスやソクラテス、プラトン、ヘラクレイトスのような古代哲学者から、スピノザやライプニッツ、ラッセル、ウィトゲンシュタイン、勿論カントもですが、のような著名哲学者、果ては西田幾太郎のごとき現代哲学者にまで話が飛んで、愉快極まりない議論がなされるのでした。
然しながら、一つだけ心残りがありまして、それは私からの主張が十全に出来なかったことです。一度、私がカントに拘わらず発表する機会が有ったのですが、随分な失敗をしでかしました。それはキケロの話を持ち込むタイミングを間違えて、皆に混乱を与えてしまったことです。計画ミス、実に手痛い限りです。
思えば、文章の計画ミスは普段からも露呈しているわけであります。満足な文章が書けない奴が満足に話せるものか、というわけですね。こんなところでまで自分の国語力の拙さを痛感させられるとは、いかに私が未熟かが分かります。幻滅の域です。
ポケゼミでは大変な失態をしでかしたのなら、課題レポートで名誉挽回する他なし。優を目指して、全力のレポートを作らねばなりません!私としても、手を抜くことが嫌な分野ですので、全力投球させていただきます!(し、小説が疎かになってしまうのはご愛嬌……)
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