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 京大公認創作サークル「名称未定」の公式ブログです。
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もうすぐNF

 こんにちは、二回目の白澤です。

 今週の木曜日からNFということで、準備も佳境に入っております。私はとある映像作品にちょっとだけ出演したり、絵はがきを印刷したりしております。NFにおこしの際は是非「創作屋さん」へもどうぞ(4共23)。

 それはさておき、前回は自己紹介で終わったので、今回はちょっとだけ自分の創作に対する考え方について書こうと思います。以下は全て私の主観に基づく意見なのでそのつもりで読んでくだされば幸いです。

 以前ネットで某作品の感想についての色々な意見を読んでいたのですが、その作品の展開への批判的な意見に対して「~ではよくあること」「別に~自体は不自然なことではない」という反論がありました。まあざっくり言いますと、部活もので強豪校が弱小校に負けるというよくある展開ですね。確かに現実の甲子園などでも明らかに実力で勝っている高校が負けることはよくあります。物語においてもいわゆる王道的な展開です。

 しかし私が思うのは、物語にとってリアリティが大事なのではなく、おもしろさの方が大事だということです。リアリティが大事だと言われるのはあまりにもリアリティを欠いた話は読者が非常に読みづらく、結果的に読みづらい・感情移入しづらいなどにより結果的におもしろくなくなるという理由からだと思うのです。先ほどの例で言えば、「強豪校が弱小校に負ける描写に不自然なところがあり、納得いかない」という批判に対し、「強豪校が弱小校にたまたま負けるという事実はよくあって別に不自然ではない」という事実は免罪符にはならないと思うのです。だからその手の批判に対しては「これこれこういう描写があるから別に不自然ではない」という反論をすべきだと思うのです。もちろん何をもって不自然とするかは個人の主観によるので一致しないとは思うのですが。

 まあ、まとめてしまえばリアリティがあってもおもしろくない話は良くないし、リアリティがないせいでおもしろさが削がれるのも良くないという当たり前の結論になるのですが。最後までわざわざ読んでくださってありがとうございます。

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