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悪役の話

 こんにちは、白澤です。

 創作論を書く流れになりかけてますが、最近原稿とか読書とかから少し遠ざかっているので少し別な話を書きます。悪役の話です。物語は何かと何かの対立の図式であることが多いです。分かりやすいところでは探偵と犯人だったり、勇者と魔王だったりします。主人公の対立相手が悪役であるとは限りませんが、とりあえず何らかの点で主人公と対立している人物を悪役とします。悪役の動機にはいくつかのパターンがあります。

1.純粋な悪・純粋に強さを求めて
 特に悪役であることは気にせず、他の人にどう罵倒されようとも耳をかさないというのが典型な気がします。大体、強さとか純粋さとかが見ていて格好いいことが多いです。

2.善の心を持ちつつも悪堕ち
 大切な人に受け入れられないとか、大切な人が死んだとかで悪の心に目覚めるパターンです。最後に説得を受けて改心したり、倒された後に仲間になったりします。

3.大目標のために小を切り捨てる
 おおむね自分では正しいと思っていることを犠牲をはらってでも実行するパターンです。最後に論破されたりされずに自分を貫いて負けたり様々です。

4.目的・動機は正しいが手段がおかしい
 そのままです。主人公にも悪役にもそれなりの事情や理由があって、どっちもどっちであることもあります。

 他にも色々あるとか3と4はどっちかに統合できるのではないとかあるかと思いますが、最近の私のブームは4です。特に動機とか目的にはおおむね共感できるのに何でこんな方法をとってしまったんだ、と切ない気持ちになるのが好きです。

 具体例を挙げますと(以下一部ネタバレ有り)、物語シリーズセカンドシーズンの千石撫子が私の中でこの典型です。色々解釈はあるかと思いますが、私の中では彼女は主人公との心の距離がうまくコントロール出来ずに一方的に近づきすぎ、その反動で狂気に落ちたことになっています。私も人との心の距離の取り方はよく分からないので大いに共感するところはあるのですが、ああいうことをしてしまうのは間違っていると言わざるを得ず、切ない気持ちになりました。

 以上、私の趣味の垂れ流しでした。

Edit 01:04 | Trackback : 0 | Comment : 2 | Top

 

Comment

 
 

2014.02.23 Sun 22:24

考えてみればまじめに悪役を書いたことがなかった気がします。そのうち書いてみたいです。
  • #-
  • 白澤
  • [URL]
  • [Edit]

2014.02.20 Thu 16:49

悪役書くのって難しいよねー。自分が嫌いな人間のことを研究しないと書けないからかなーと僕は思ったりします。
  • #-
  • 美崎あらた
  • [URL]
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