「青春スーツ」に関する考察
お久しぶりです、または初めまして、二回生になりました、野保留仁です。実は今日5/2は僕の誕生日です(わ〜ぱちぱち)
誕生日を喜べる最後の年(二十歳)かなーと思っているので今回は(今回も?)少しはしゃいでみようと思います。
僕は数ヶ月前から、二十歳になったら「大人とは何か(大人の条件)」について何か語りたいと思っていたのですが、残念ながら二十歳になった今現在、自分がまだまだ子供で「大人」というものには程遠いと思われ、当初予定されていたお題で語ることが不可能になってしまいました。
「自分がまだまだ子供」であり「大人でない」ことは大人の定義、大人の条件が理解できているからでは?というツッコミもありそうですが、現在の僕の大人の定義が「子供っぽさ、子供らしさをなるべく排除した何か」という引き算的な定義をしていまして、その考え方によって自分が子供であると判断しているわけです。(子供の定義は、長くなるし例をあげる形の定義の仕方になってるので直観的に子供らしいこと、思春期臭いことと考えてください)
なので以下の話の内容は「大人とは何か」ではなく「大人になりきれない自分が大人というのを想像してみた」です。
そもそもなぜ僕が「大人とは何か」を語りたくなったかなんですけど、それはいくつかの作品から影響を受けているからでして、自分もそれについて考えて答えを出してみたいなーと思ったわけです。作中で「大人とは何か」とはっきり言ってなかったかもしれませんが、「ハチミツとクローバー」の竹本君や「BAMBOO BLADE」のコジロー先生はそういうのと戦っていたと思います。(僕も北の果てまで自転車こぎたい……)
こういう「大人」について語る作品の多くは「最終的に大人になる、または近づくキャラ」が成人済みだったと思います。これは法的に大人である二十歳という線引きが精神面での大人に関係なく、むしろ二十年では足りないということを示してるのだと思います。二十歳になってもお酒が飲めたりタバコが吸えたりできるようになるだけで急に大人になれるわけはなく、大人なのに子供みたいな人も多いと、そういうメッセージだと受け取れます。(現にもう僕は「大人なのに子供みたいな人」になってしまいました)
しかし年齢というものは馬鹿にできないものでやはり先輩や先生、社会人を見ると自分より大人だと感じますし、年下の人は年相応の子供っぽさがあると思います。(もちろん逆のことを感じることもあります)それは生きてる時間が長ければ長い程、自分というものと向き合い戦い勝ったり負けたりを繰り返す時間があり、それだけ大人に近づいているからだと思います。
まだ若い僕はその自分と向き合う時間がたっぷりあるとは思うのですが、今自分が分厚く着てしまっている「青春スーツ」は着ているだけで恥ずかしく、今すぐにでも脱ぎたいのです。(青春スーツはハチミツとクローバー用語で、変な自信や思い込み、情けなさなど大人になりきれてなさが服の形をしちゃったものです)この「青春スーツ」を脱ぎきるための条件が何なのかまだ分からない僕はこうやって読んでる人も書いてる人も恥ずかしい記事を書いてしまってるわけですが……。
で、本題の「大人を想像してみた」ですが、やはり引き算になってしまいますが、「青春スーツ」を脱ぎきって、生きてて恥ずかしくない人はもう大人なんじゃないかと思います。自分が「青春スーツ」を着ていること、それが恥ずかしいと感じること、それに向き合い脱ぎきること、他人と関わる中でそういう恥を感じないようになること、そういう手順で大人に近づいていくと僕は想像します。
すでに大人になっている方はきっと「このガキは全然見当違いの想像をしているな」と笑っているかもしれません。それでも今の結論はこうです。
…今更ながらブログに書くべき内容ではなかったような気もしますが、若気の至りということでご容赦を!
と、ここまでつらつら書いたのですが、残念ながらこの話にオチはなく(大人についてまだ分からないことがたくさんあるから仕方ないですね)「あー、書いてる人はすげー思春期してるんだなー」と笑うくらいしかありません。(大人とは何かを答えるのは十年後あたりの自分に任せます)というか僕は二十歳になってもまだ(おそらくまだまだしばらくは)思春期抜けてません、恥ずかしいですね!(思春期というと語弊があるかもしれないですが)
ですがこれを最後まで読んでしまった方はもしかしたら昔「青春スーツ」を着ていた過去があってムズムズしながらこれを読んでいただけたり、まだ脱いでる途中でこれに共感していただけたりとそんなこともあるんじゃあないでしょうか。(ないかな?)もしそうならとても嬉しく思います。恥ずかしい人仲間、最高!
…本当に中身のない話でしたね、ごめんなさい。というか今気づいたんですが、これ多分深夜テンションです。
しかも「青春スーツ」に関する考察、というか愚痴でしたね……。
長々とすみません、最後まで読んでいただきありがとうございました。
では、またの機会に……。
誕生日を喜べる最後の年(二十歳)かなーと思っているので今回は(今回も?)少しはしゃいでみようと思います。
僕は数ヶ月前から、二十歳になったら「大人とは何か(大人の条件)」について何か語りたいと思っていたのですが、残念ながら二十歳になった今現在、自分がまだまだ子供で「大人」というものには程遠いと思われ、当初予定されていたお題で語ることが不可能になってしまいました。
「自分がまだまだ子供」であり「大人でない」ことは大人の定義、大人の条件が理解できているからでは?というツッコミもありそうですが、現在の僕の大人の定義が「子供っぽさ、子供らしさをなるべく排除した何か」という引き算的な定義をしていまして、その考え方によって自分が子供であると判断しているわけです。(子供の定義は、長くなるし例をあげる形の定義の仕方になってるので直観的に子供らしいこと、思春期臭いことと考えてください)
なので以下の話の内容は「大人とは何か」ではなく「大人になりきれない自分が大人というのを想像してみた」です。
そもそもなぜ僕が「大人とは何か」を語りたくなったかなんですけど、それはいくつかの作品から影響を受けているからでして、自分もそれについて考えて答えを出してみたいなーと思ったわけです。作中で「大人とは何か」とはっきり言ってなかったかもしれませんが、「ハチミツとクローバー」の竹本君や「BAMBOO BLADE」のコジロー先生はそういうのと戦っていたと思います。(僕も北の果てまで自転車こぎたい……)
こういう「大人」について語る作品の多くは「最終的に大人になる、または近づくキャラ」が成人済みだったと思います。これは法的に大人である二十歳という線引きが精神面での大人に関係なく、むしろ二十年では足りないということを示してるのだと思います。二十歳になってもお酒が飲めたりタバコが吸えたりできるようになるだけで急に大人になれるわけはなく、大人なのに子供みたいな人も多いと、そういうメッセージだと受け取れます。(現にもう僕は「大人なのに子供みたいな人」になってしまいました)
しかし年齢というものは馬鹿にできないものでやはり先輩や先生、社会人を見ると自分より大人だと感じますし、年下の人は年相応の子供っぽさがあると思います。(もちろん逆のことを感じることもあります)それは生きてる時間が長ければ長い程、自分というものと向き合い戦い勝ったり負けたりを繰り返す時間があり、それだけ大人に近づいているからだと思います。
まだ若い僕はその自分と向き合う時間がたっぷりあるとは思うのですが、今自分が分厚く着てしまっている「青春スーツ」は着ているだけで恥ずかしく、今すぐにでも脱ぎたいのです。(青春スーツはハチミツとクローバー用語で、変な自信や思い込み、情けなさなど大人になりきれてなさが服の形をしちゃったものです)この「青春スーツ」を脱ぎきるための条件が何なのかまだ分からない僕はこうやって読んでる人も書いてる人も恥ずかしい記事を書いてしまってるわけですが……。
で、本題の「大人を想像してみた」ですが、やはり引き算になってしまいますが、「青春スーツ」を脱ぎきって、生きてて恥ずかしくない人はもう大人なんじゃないかと思います。自分が「青春スーツ」を着ていること、それが恥ずかしいと感じること、それに向き合い脱ぎきること、他人と関わる中でそういう恥を感じないようになること、そういう手順で大人に近づいていくと僕は想像します。
すでに大人になっている方はきっと「このガキは全然見当違いの想像をしているな」と笑っているかもしれません。それでも今の結論はこうです。
…今更ながらブログに書くべき内容ではなかったような気もしますが、若気の至りということでご容赦を!
と、ここまでつらつら書いたのですが、残念ながらこの話にオチはなく(大人についてまだ分からないことがたくさんあるから仕方ないですね)「あー、書いてる人はすげー思春期してるんだなー」と笑うくらいしかありません。(大人とは何かを答えるのは十年後あたりの自分に任せます)というか僕は二十歳になってもまだ(おそらくまだまだしばらくは)思春期抜けてません、恥ずかしいですね!(思春期というと語弊があるかもしれないですが)
ですがこれを最後まで読んでしまった方はもしかしたら昔「青春スーツ」を着ていた過去があってムズムズしながらこれを読んでいただけたり、まだ脱いでる途中でこれに共感していただけたりとそんなこともあるんじゃあないでしょうか。(ないかな?)もしそうならとても嬉しく思います。恥ずかしい人仲間、最高!
…本当に中身のない話でしたね、ごめんなさい。というか今気づいたんですが、これ多分深夜テンションです。
しかも「青春スーツ」に関する考察、というか愚痴でしたね……。
長々とすみません、最後まで読んでいただきありがとうございました。
では、またの機会に……。
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