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皆さん、こんにちは。葱です。
今までに私が見た変な夢について書きます。
2017年11月
私は雪深い山のホテルの前にいる。ホテルは3階建てで、壁に看板も装飾もない白いコンクリート造りである。私の身長より高く雪が積もっているが、なぜかホテルに雪は積もっていない。ホテルに入るが、誰もいない。2階の食堂に行くが、誰もいない。食堂はカウンターと家庭用の四角いテーブルがあるだけで、がらんどうである。食堂の壁には5枚ほどお札が貼ってある。午前2時ごろ部屋で寝ていた私は目が覚める。ベッドの足元に誰か立っている。暗闇でぼんやりと赤い着物が見える。金糸で川が縫ってある真っ赤な振袖を着た女が立っている。その女の顔を私は見る。女の髪は黒く、腰まで垂れている。肌は芝居のドーランを塗ったように白く、突き出た頬骨は青く色がついている。女の目はライチのように大きくむいている。目は白目がなく、動物のように真っ黒である。女は私を見て、口を開ける。口は黒っぽい紫で、青い歯をむき、犬歯がつきだし、真っ赤な舌を見せている。私はここで怖くなったが、身体が動かない。
すると、私はまた別の場所にいる。狭いワンルームマンションの一室で、部屋の真ん中に不透明な風呂用の扉がついている。扉の向こうから四つん這いになった人間が突進し、体当たりして扉を押し開けようとする。私は体を扉に押し当てて、入ってこないようにする。扉ごしにぼんやり見えるそいつの姿は、私と同じ服で同じ髪型で同じ背格好である。私はここで、そいつが私のドッペルゲンガーであることに気づく。ドッペルゲンガーに遭うと死ぬというから、私は必死に開けさせまいとする。そいつは何度も体当たりし、顔を扉に押し当てる。そいつの口もとが扉に押し当てられる。その口は耳までさけ、口元についた血が扉にべったりつく。私は怖がる。私の腕はしびれてくる。もう腕が耐えられない。扉を支える手の力が弱まる。そいつはついに扉を押し開ける。
ここで目が覚めました。不思議な夢でした。
まだあります。
2018年1月
私は劇場(おそらくなんばグランド花月)で舞台を見ている。歌舞伎に出てくるような日本家屋の大道具がある。その家屋はふすまがすべて金ぶすまである。そのふすまをパーンっと開けて、「あーっ!連歌が読みたくなーーるーーっう!」と叫ぶ石川さゆりが出てくる。石川のメイクは濃く、浅丘ルリ子のような目になっている。髪は巻貝のように巻かれている。衣装は歌番組に出るときのような白い留め袖である。照明が消え、暗い中に青い照明が入る。舞台袖から20人ほどの中国人の子どもたちが出てくる。一瞬にして整列し、前の子どもの肩に手を当てて、下を向く。石川は小走りで子どもたちの先頭に立つ。舞台が明るくなると、「まんが日本むかしばなし」のOP曲が流れる。石川と子どもたちの列はぐねぐねと龍が飛ぶような動きをする。まるで長崎くんちの龍踊りである。先頭に立っている石川は、オードリー春日の芸「鬼瓦」をしながら上半身を左右に大きく振っている。 えんえんそれが続く。
以上、私の見た変な夢でした。小説の種に使いたい方はどうぞお使いください。皆さんの創作の役に立つことを期待します。
今までに私が見た変な夢について書きます。
2017年11月
私は雪深い山のホテルの前にいる。ホテルは3階建てで、壁に看板も装飾もない白いコンクリート造りである。私の身長より高く雪が積もっているが、なぜかホテルに雪は積もっていない。ホテルに入るが、誰もいない。2階の食堂に行くが、誰もいない。食堂はカウンターと家庭用の四角いテーブルがあるだけで、がらんどうである。食堂の壁には5枚ほどお札が貼ってある。午前2時ごろ部屋で寝ていた私は目が覚める。ベッドの足元に誰か立っている。暗闇でぼんやりと赤い着物が見える。金糸で川が縫ってある真っ赤な振袖を着た女が立っている。その女の顔を私は見る。女の髪は黒く、腰まで垂れている。肌は芝居のドーランを塗ったように白く、突き出た頬骨は青く色がついている。女の目はライチのように大きくむいている。目は白目がなく、動物のように真っ黒である。女は私を見て、口を開ける。口は黒っぽい紫で、青い歯をむき、犬歯がつきだし、真っ赤な舌を見せている。私はここで怖くなったが、身体が動かない。
すると、私はまた別の場所にいる。狭いワンルームマンションの一室で、部屋の真ん中に不透明な風呂用の扉がついている。扉の向こうから四つん這いになった人間が突進し、体当たりして扉を押し開けようとする。私は体を扉に押し当てて、入ってこないようにする。扉ごしにぼんやり見えるそいつの姿は、私と同じ服で同じ髪型で同じ背格好である。私はここで、そいつが私のドッペルゲンガーであることに気づく。ドッペルゲンガーに遭うと死ぬというから、私は必死に開けさせまいとする。そいつは何度も体当たりし、顔を扉に押し当てる。そいつの口もとが扉に押し当てられる。その口は耳までさけ、口元についた血が扉にべったりつく。私は怖がる。私の腕はしびれてくる。もう腕が耐えられない。扉を支える手の力が弱まる。そいつはついに扉を押し開ける。
ここで目が覚めました。不思議な夢でした。
まだあります。
2018年1月
私は劇場(おそらくなんばグランド花月)で舞台を見ている。歌舞伎に出てくるような日本家屋の大道具がある。その家屋はふすまがすべて金ぶすまである。そのふすまをパーンっと開けて、「あーっ!連歌が読みたくなーーるーーっう!」と叫ぶ石川さゆりが出てくる。石川のメイクは濃く、浅丘ルリ子のような目になっている。髪は巻貝のように巻かれている。衣装は歌番組に出るときのような白い留め袖である。照明が消え、暗い中に青い照明が入る。舞台袖から20人ほどの中国人の子どもたちが出てくる。一瞬にして整列し、前の子どもの肩に手を当てて、下を向く。石川は小走りで子どもたちの先頭に立つ。舞台が明るくなると、「まんが日本むかしばなし」のOP曲が流れる。石川と子どもたちの列はぐねぐねと龍が飛ぶような動きをする。まるで長崎くんちの龍踊りである。先頭に立っている石川は、オードリー春日の芸「鬼瓦」をしながら上半身を左右に大きく振っている。 えんえんそれが続く。
以上、私の見た変な夢でした。小説の種に使いたい方はどうぞお使いください。皆さんの創作の役に立つことを期待します。
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