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無為に過ごした2月末のあれこれ

2月下旬担当のいとらです。

ブログ担当だということをすっかり忘れて、気づけばもう2月の最終日になっていました。今年が閏年だったおかげでギリギリセーフでしょうか。春休みに入ったときは、まだまだ時間はたっぷりあると思っていたのですが、思ったよりもあっという間です。
この2月29日という日付があるのは、実は4年に一度なんですよ。日数でいえば1461日に一度。計算してみると、私が2月29日という日を過ごすのは5回目だそうです。って言っても、多いんだか少ないんだかわかんないですね。とはいえ、この珍しさに興奮してしまうのも事実。正月や七夕は毎年ありますが、閏日はたった4年に一度なんですよ。次に閏年が来るときには、もう学部を卒業しちゃっています。まあ変なミスをしなければの話ですけど。

そういえば、先日、京大入試の二次試験がありましたね。今年入ってくる新入生が受験に来ていると思うと、何か不思議な気分ですね。去年までは私がそっち側でしたし。
懐かしいですね、大学受験。私はろくに勉強もしてこずに、むしろ大学入ってからのほうが数倍勉強しているという一般的に珍しい人種なのですが、それでも合格発表のときの緊張具合はよく覚えています。前日の夜はうまく寝付けず、当日は他に何も手がつかないような状態でした。今では京大にいるのが日常になってしまっていますが、それでもふと落ちていたらと思ってぞっとするほどです。

ところで、この受験というもの、あるいはより広く勉強というものは、高校生活を描く上で非常に面白い要素であるような気がします。
現代の高校生は、基本的に大学受験のために生きてるので(精一杯の皮肉)、勉強(それも受験のためのもの)は高校生にとっての義務であり、ほとんどの人がいやおうなしに勉強させられることになります。この結果生じる、「勉強することは良いことだし、積極的にやるべきである」という意識と、「勉強は嫌いで面倒くさい」という気持ちは、高校生の勉強との間の独特の距離感を作り出します。あいにく私は前者の意識が欠如していたのであまりわからないのですが、周りの人は程度の差こそあれ、テスト勉強や受験勉強などで、嫌々ながらも進んで勉強する、そんな様子が見られたように思います。
もう一つ重要な要素が、定期試験です。すべての生徒が、定期試験を受け、その結果に一喜一憂するというのは、学校生活における強制イベントとして扱いやすいですし、何より勉強の優劣を意識させられるわけですから、競争心や嫉妬心なんかが出やすいわけです。私が高校生のときは、定期テストが周りにアドバンテージをとる数少ない機会だったので、ありがたいと思っていたのですが、ともかく、生徒それぞれの意識が出やすい機会なんじゃないかなと思います。

脈絡もない話でしたが、最近思ったあれこれでした。
……結局間に合いませんでした。

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