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大雪

1月下旬担当の葱です。
「京都の雪景色、なんてきれいなのでせう」と人は言うかもしれません。しかし、住んでいる人間には大変です。ということで、21日金曜日の大雪について書きます。

20日木曜午後から、雨が雪に変わり始めました。窓の外が薄暗くなり、だんだんと雪の粒が見えてきました。みるみるうちに、本格的な雪になりました。17時ごろに帰ろうかと思ったのですが、雪がやまず、待ってもやまないのであきらめて帰りました。折り畳み傘では、胸から下は雪がかかってばかりです。冷たく強い風が吹き、靴の中は雪に濡れて冷え、帰るのも大変です。

21日、起きると、雪が積もっていました。誰かの足跡をたどって、のそのそと歩きます。雪景色を楽しむ暇はありません。普段は自転車が歩道を走っているのが恐ろしいのですが、今日は自転車より滑る方が恐ろしいです。さすがに今日は自転車も少なかったですが。「なぜアスファルトの雪は、土の上の雪より早く溶けるのか」と思いつつ、何とか大学につきました。

室内でも冷気が窓越しにやってきます。雪はいっこうにやみません。ようやく12時半過ぎに雪がやみ、日差しが出ました。困ったのはこの後です。雪がとけて川になって流れていけばいいのですが、とけかけたまま道に散乱しています。うっかり踏むとこれがまた冷たい。また、軒下を通ると雪どけ水を浴びます。雪は結局は雨であることがよくわかります。

18時すぎに帰宅です。雪が解けた分だけ気温も下がったように感じます。さて、帰り道に雪だるまを多数見かけました。周りの雪が解けた中で、ひとり残っている雪だるまに、寂しさを感じていました。それから、幼いころは雪がうれしかったのですが、今となってはただ面倒だとしか思わなくなりました。

帰宅して、暖房をかけ、正月の餅を食べ、「私はこんなにぬくぬくと暮らしていていいのだろうか」とふと思いました。

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