誰か書いてください:神様ペットにしてみませんか?
京都は風水的に良い土地で、四神が住んでいるといわれていました。それぞれの守護神の守る方角に、ちょうど良い棲家があるのです。東に青龍(鴨川)、西に白虎(山陰道)、北に玄武(船岡山)、そして南に朱雀(巨椋池)。
しかし残念ながら昭和のころに巨椋池が埋め立てられ、四神の一人(?)朱雀の棲家は失われてしまったのです。
とある教授(このあたりが専門の方ではありません)が朱雀をでかいスズメみたいなもの、と仰っていたのですが、普段はスズメの姿をしている朱雀がマスコット役で、陰陽や怪奇系のティーンズ向け小説が書けそうだなあ、とふと思いつきました。しかし私は洋風ファンタジーが専門で、和風系は書けないのです。
おうちを失くして泣いている朱雀ちゃんを拾うことから始まる不思議系小説を誰か書いてくれませんか、と掲示板で提案したのですが、残念ながら誰も反応してくれませんでした。
諦めきれずに今日の例会で再度話題を振ったところ、yoshikemさんが面白いストーリーを考えてくださいました。
朱雀ちゃんはみかん箱に入っていて、羽は白、とさかは赤、「すざく」という名札をつけていて、立派なニワトリの姿をしているそうです。そんな姿なのは、真の姿では目立ちすぎるので、神様の神通力でありふれた鳥に姿を変えたからなのですが、うっかり食肉工場に混ざりこんでしまい、命からがら逃げてきたのだそうです。しかし逃げるときにうっかり尾羽を切られてしまったので、当分元の姿に戻ることが出来ず、ちょうど良いところにみかん箱が合ったので、「拾ってください」と書いて中に入りました。
雨の日に主人公がかわいそうな捨て朱雀を見つけたところから物語は始まります。
アイディア提案者のyoshikemさんにとても面白そうなので書いてくださいとお願いしたら、喋ったら話を忘れてしまったので、誰か書いてください、と仰っていました。誰か書いてください。
しかし残念ながら昭和のころに巨椋池が埋め立てられ、四神の一人(?)朱雀の棲家は失われてしまったのです。
とある教授(このあたりが専門の方ではありません)が朱雀をでかいスズメみたいなもの、と仰っていたのですが、普段はスズメの姿をしている朱雀がマスコット役で、陰陽や怪奇系のティーンズ向け小説が書けそうだなあ、とふと思いつきました。しかし私は洋風ファンタジーが専門で、和風系は書けないのです。
おうちを失くして泣いている朱雀ちゃんを拾うことから始まる不思議系小説を誰か書いてくれませんか、と掲示板で提案したのですが、残念ながら誰も反応してくれませんでした。
諦めきれずに今日の例会で再度話題を振ったところ、yoshikemさんが面白いストーリーを考えてくださいました。
朱雀ちゃんはみかん箱に入っていて、羽は白、とさかは赤、「すざく」という名札をつけていて、立派なニワトリの姿をしているそうです。そんな姿なのは、真の姿では目立ちすぎるので、神様の神通力でありふれた鳥に姿を変えたからなのですが、うっかり食肉工場に混ざりこんでしまい、命からがら逃げてきたのだそうです。しかし逃げるときにうっかり尾羽を切られてしまったので、当分元の姿に戻ることが出来ず、ちょうど良いところにみかん箱が合ったので、「拾ってください」と書いて中に入りました。
雨の日に主人公がかわいそうな捨て朱雀を見つけたところから物語は始まります。
アイディア提案者のyoshikemさんにとても面白そうなので書いてくださいとお願いしたら、喋ったら話を忘れてしまったので、誰か書いてください、と仰っていました。誰か書いてください。
Edit 01:09 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top