京大公認創作サークル「名称未定」の公式ブログです。
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シャドーライダーの話

夏ですね。
夏と言えば、怪談、肝試し、百物語。
ホラーが苦手なよしけむです。
ぼくと霞田氏は名称未定きってのホラー嫌いなので、恐い話題を振りかけられれば全速力で逃げる。これはある種の常識ではあるのですが……。
人間、時には常識を覆すようなことをするのもありかなって思う、よしけむの22ndエントリ。
シャドーライダーの話でも、してみます。お暇な肩はお付き合い下されば幸い。


――これは、こないだ僕が体験した話なんですけどね。あれは……、夕暮れ時、夕日が既に沈んで後は暗くなっていくばかりの時間帯、じっとり蒸し暑い日のことでした。
その日、僕は用事があって街中の方へ出向くところだったんです。
よく行くアトリエの生徒さんたちが夏講習打ち上げということで花火をやるというので、そこへ顔出し&差し入れでもしようかなと、近所のスーパーで花火を一セットとお菓子なんかを買って、自転車を漕いでいました。
夏で、夕暮れで、薄暗い国道には車が一杯走っていました。岡山の国道53号線は片側2車線で、割と広い良い道です。岡山はそんな田舎ではないんです。
だから、飛ばし過ぎちゃうってこともちょくちょくあるみたいですね。そんなことをふと思いました。
で、僕は国道の歩道を自転車で走っていたんです。時間には既に若干遅刻気味で、急いでたのは事実です。
 で、そんな時に、

 ふと、右斜め後ろの方を見たんです。



 そこに、自転車に乗った人がいました。

こいでます。
僕と同じくらいの速さで走るその人は……そうですね、見た目は60歳程度だったのではないでしょうか。
変速機もついて無さそうなママチャリをこいで、走っていました。


 車道を。


厳密には路肩、ですがね。
そのおっさん、すぐ後ろからバスが迫ってきてるのに、車道を走り続けてるんですよ!
こ、恐いですよ、それは!(車の運転手目線的な意味で)
太くて自転車で走る分にも快適な歩道があって、いつでも入れるのに、車道を走り続け、あまつさえバスが停留所で止まった隙に何をしたと思います?


 加速。


恐らく変速もついていないだろうママチャリがもの凄い走りを見せました。個人的なことですが、自分と同じかそれ以上くらいの速度をママチャリで出す人を見たのは久しぶりでした。
その人は次の信号が赤になったところで、原付の停止線できっちり止まって相変わらず車道で信号待ちをしていました。僕は、その前を横断歩道で横切って目的地へと向かったので、彼がその後どうなったのかは知りません。

ただ、心の中で、彼のことを車道ライダー(推定60歳)とでも呼ぶことにしよう、と決めたのです。

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